ニュース 総実労働時間、時間外労働時間ともに減少傾向。勤務間インターバルを導入している企業は従業員数5,000人以上の会社でも17.0%に留まる~『2018年労働時間等実態調査』:日本経済団体連合会 一般社団法人日本経済団体連合会は「2018年労働時間等実態調査」の調査結果を発表しました。 【2018年労働時間等実態調査集計結果】I.調査の趣旨日本企業が国際競争力を強化する上では、長時間労働の是正、年次有給休暇取得促進や従業員の健康確保などワーク...
ニュース 過労死等の労災補償、脳・心臓疾患の時間外労働時間別では「80時間以上~100時間未満」が101件が最も多い~平成29年度「過労死等の労災補償状況」を公表(厚生労働省) 厚生労働省は6日、平成29年度の「過労死等(※1)の労災補償状況」を取りまとめましたので、公表します。厚生労働省では、過重な仕事が原因で発症した脳・心臓疾患や、仕事による強いストレスなどが原因で発病した精神障害の状況について、平成14年から、労災請求...
ニュース 中小企業全体の65%の企業で人員が「不足している」。求める人材は「一定の経験を有した若手社員(第二新卒等)」が最も多く、次いで「即戦力となる中堅層、専門家」~『人手不足等への対応に関する調査』:日本商工会議所 日本商工会議所(三村明夫会頭)はこのほど、「人手不足等への対応に関する調査」を取りまとめました。調査結果では、人員の過不足状況について、全体の65.0%の企業で「不足している」と回答しており、昨年度調査と比較して約5ポイント不足の割合が上昇し、4年連...
ニュース 正規雇用での女性比率は31.8%で非正規雇用や派遣社員よりも比率が低い。従業員の副業を認めている企業は25.0%~『ダイバーシティと働き方に関するアンケート』調査結果:経済同友会 公益社団法人経済同友会は、「ダイバーシティと働き方に関するアンケート調査結果」を4月24日に発表しました。 <調査結果概要>(抜粋)本文(PDF)I.アンケートに関する基本情報◆大企業中心に、136件の回答を得た。◆海外売上高比率や外国人持ち株比率が...
ニュース 監督指導の実施事業場の65.9%、5,029事業場で労働基準関係法令違反あり~平成29年度「過重労働解消キャンペーン」の重点監督の実施結果を公表(厚生労働省) 厚生労働省では、このたび、昨年11月に実施した「過重労働解消キャンペーン」における重点監督の実施結果について取りまとめましたので、公表します。 今回の重点監督は、長時間の過重労働による過労死等に関する労災請求のあった事業場や若者の「使い捨て」が疑われ...
ニュース 社会人1年生・2年生、「遅刻・欠勤連絡をLINEで」5割弱が肯定派。「有休全消化」も8割強が肯定~『社会人1年目と2年目の意識調査2018』:ソニー生命保険 このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 萩本 友男)は、2018年3月16日~3月23日の8日間、2018年春から働き始める、または、就職してから1年経つ20~29歳の男女に対し、今年で5回目となる「社会人1年目と2年目の意識調査」をインタ...
ニュース 労働基準監督署に「労働時間改善指導・援助チーム」を編成~新たに「労働時間相談・支援コーナー」を設置し、労働時間などの相談に対応(厚生労働省) 厚生労働省では、4月1日から全国の労働基準監督署に、働く方々の労働条件の確保・改善を目的とした「労働時間改善指導・援助チーム」を編成します。 このチームは二つの班で編成されます。「労働時間相談・支援班」では全国の労働基準監督署内に「労働時間相談・支援...
ニュース 月60時間以上残業する人の「幸福度」は高いが、健康リスクは残業しない人の約2倍~『希望の残業学プロジェクト』会社員6,000人を対象とした残業実態調査~パーソル総合研究所 総合人材サービス、パーソルグループの総合研究機関である株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渋谷和久、以下パーソル総合研究所)は、東京大学 中原淳准教授との共同研究「希望の残業学プロジェクト」の研究結果についてお知らせします...
ニュース 2018年賃上げの見通し、定昇込みで6762円・2.13%と予測。経営側の33.6%がベアを「実施する予定」~『賃上げ等に関するアンケート調査』:労務行政研究所 民間調査機関の労務行政研究所(理事長:猪股 宏)では、1974年から毎年、来る賃金交渉の動向を把握するための参考資料として、「賃上げ等に関するアンケート調査」を労・使の当事者および労働経済分野の専門家を対象に実施している。これによると、18年の賃上げ...
ニュース 「長時間・過重労働」に関する相談が136件(37.0%)で最多。次いで「賃金不払残業」が110件(29.9%)~「過重労働解消相談ダイヤル」の相談結果(厚生労働省) 厚生労働省では、11月の「過重労働解消キャンペーン」の一環として10月28日(土)に実施した「過重労働解消相談ダイヤル(※)」の相談結果をまとめましたので公表します。 今回の無料電話相談「過重労働解消相談ダイヤル」には、合計で367件の相談が寄せられ...
ニュース 長時間労働をする理由は“仕事量と人員のバランスが合っていない”が1位に。「早く帰れるならどんどん帰ったほうがいい」と定時帰りを6割が肯定~『長時間労働に関する意識調査』:ビッグローブ 格安スマホや格安SIMを提供するBIGLOBEモバイルは、「長時間労働に関する意識調査」を実施しました。本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~50代の社会人男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお...
ニュース 既婚男性や子持ち男性の5人に1人は「月40時間超残業」、家事労働の負担は妻に~『働く若者のくらしとお金に関する調査2017』:日本FP協会 特定非営利活動法人(NPO法人)日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(略称:日本FP協会、理事長:白根壽晴)は、2017年9月1日~9月10日の10日間、全国の20歳~34歳の就業者を対象に「働く若者のくらしとお金に関する調査」をインターネットリサ...
ニュース 1日の労働時間は平均8.9時間。労働時間に”満足”4割。(マクロミル調べ)~東京23区の勤務者に聞く『労働時間に関する調査』:マクロミル 厚生労働省主導で時間外労働の削減が重視される中、働き方改革をうたう企業が増えてきています。このような中、従業員は現状の労働時間に満足しているのでしょうか。実態を把握すべく、東京23区に勤めるフルタイムの正社員を対象に調査を実施しました。 ■Topic...
ニュース 『残業手当を全額支給すること』が、年休取得日数の増加・メンタルヘルスの状態の良好化につながる~『平成29年版過労死等防止対策白書』過労死等の現状と実態解明のための調査研究結果(厚生労働省) 政府は、10月6日、過労死等防止対策推進法に基づき、「平成29年度 我が国における過労死等の概要及び政府が過労死等の防止のために講じた施策の状況」(以下、「過労死等防止対策白書」)を閣議決定しました。 「過労死等防止対策白書」は、過労死等防止対策推...
ニュース プレミアムフライデーの導入、半年で5%。1ヵ月の平均残業時間約3割が「残業なし」~『働き方に関するアンケート調査』:アイリックコーポレーション 2016年8月、長時間労働の抑制や朝型勤務などによる「働き方改革」が閣議決定され、直近では「プレミアムフライデー」や「時差Biz」等の取り組みが話題になっていました。保険ショップ『保険クリニック』では、実際に勤務先に導入されている制度やその利用状況等...
ニュース 働き方改革を実施済、実施中と回答した企業が2015年調査時の34%から73%に倍増~ 『働き方改革の実態調査2017 ~Future of Workを見据えて~』調査結果:デロイト トーマツ コンサルティング デロイト トーマツ コンサルティング合同会社(本社:東京都千代田区 代表執行役社長:近藤 聡、以下DTC)は、『働き方改革の実態調査2017~Future of Workを見据えて~』の調査結果を発表します。 『働き方改革の実態調査~Future o...
ニュース 1分単位で残業時間を予測し、レコメンドする仕組み『レコメンド残業システム』を自社導入~不公平感のない適正な残業申請を実現:ランドスケイプ 株式会社ランドスケイプ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:福富 七海、以下 ランドスケイプ)は、 従業者の適正な労働時間(残業時間)を予測し、企業から従業者に残業時間を1分単位でレコメンドすることによって、 労働時間の過少申請を防止するレコメンド残...
ニュース 理想の社会は「長時間労働で高収入」より「ワーク・ライフ・バランス」。「仕事をする中で人手不足を感じる」6割強~『日本の社会と労働組合に関する調査2017』:日本労働組合総連合会 日本労働組合総連合会(略称:連合、所在地:東京都千代田区、会長:神津里季生、組織人員:686万人)は、「働くことを軸とする安心社会」の実現に向け、働く者、生活者の立場から政策・制度について提言を行っています。今回は、働く人が持つ生活意識や社会の理想像...
ニュース パーソル総合研究所×東京大学 中原淳准教授「希望の残業学プロジェクト」を発足~長時間労働の真の要因を多角的に探る数万人規模の調査を実施 日本企業に有効な残業削減の打ち手を検討:パーソル総合研究所 株式会社パーソル総合研究所(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:渋谷和久、以下パーソル総合研究所)は、東京大学 中原淳准教授との共同研究として、「希望の残業学プロジェクト※」を開始いたします。本プロジェクトでは、様々な業界・職種の管理職および従業員約...
ニュース 若者の8割は「残業ゼロで成果を出すタイプ」が理想の上司。若者の6割が「通勤ラッシュを避けて働きたい」~『若者の理想の働き方調査』:パーソルプロセス&テクノロジー 総合人材サービス・パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー株式会社のコンサルティングカンパニーであるワークスイッチコンサルティングは、社会人1年目から3年目までの若者300人を対象に、理想の働き方に関する調査を行いました。昨今、「働き方改革」...