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掲載日:2019/07/01

新入社員の意識構造をありのままの形で把握。昭和44年からの就労意識の変化を探る~『平成31年度新入社員「働くことの意識」調査報告書』日本生産性本部 生産性労働情報センターより刊行

公益財団法人日本生産性本部 生産性労働情報センターは、生産性労働情報センター:編『平成31年度新入社員「働くことの意識」調査報告書』を刊行しました。


■内容紹介
日本生産性本部と日本経済青年協議会が共同して実施する、各年度の新入社員を対象とした「働くことの意識」調査。昭和44年から51回目を数え、各誌・紙などマスメディアに取り上げられることの多い、この種の調査では我が国で最も歴史のあるものである。

まだ社会人経験のない新入社員が、どのように生きがい・価値観を持って職場生活に臨もうとしているのかについて、その意識構造を出来るだけありのままの形で把握することに調査のポイントをおいている。

就職状況で敏感に変化する項目として、「仕事中心」か「生活中心」か、「人並み以上に働きたい」か「人並みで十分」か、女性の意識の変化が見られる「どの程度まで昇進したいか」など古くからの設問に加え、「地元で働きたいか転勤も辞さないか」「海外にも出てみたいか」といった近年のトピックを合わせて尋ね、興味ある結果がまとめられている。


■本書の概要
平成31年度新入社員「働くことの意識」調査報告書
編集:生産性労働情報センター
価格:本体3,000円(税別)
発行年月:2019年6月27日
ISBN:978-4-88372-557-1
ページ数:159ページ
サイズ:B5判 並製


■目次
・就職先の選択理由
・就労意識
・職場生活
・生きがい、余暇、価値観
・時系列変化
ほか


書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(公益財団法人 日本生産性本部 https://www.jpc-net.jp/ / 7月発表)