ニュース
社会 教育・オピニオン
掲載日:2018/07/25

会社員の54.6%が自分が勤める会社を「昭和的」と評価。昭和的な働き方TOP3は、1位「休暇が取りづらい」、2位「働く時間が長い」、3位「残業が評価される」~「昭和的働き方」についての意識調査:ワークスモバイルジャパン

「LINE」とつながる唯一のビジネスチャット「LINE WORKS」を提供するワークスモバイルジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:石黒豊、以下「ワークスモバイルジャパン」)は、「昭和的働き方についての意識調査」を実施しました。

 

【調査結果サマリ】

1.会社員の54.6%が、自分が勤める会社を「昭和的」と評価
 30代の6割以上が勤める会社を「昭和的」だと回答

2.昭和的な働き方イメージTOP3は、1位「休暇が取りづらい」、2位「働く時間が長い」、3位「残業が評価される」
 大企業社員は、中小企業社員よりも「会議の参加人数が多い」、「会議の回数が多い」、「社内決裁に時間がかかる」ことを昭和的と思う傾向が明らかに
 一方、イマドキな働き方のイメージTOP3は、1位「休暇が取りやすい」、2位「仕事が終わればすぐに帰っても良い雰囲気がある」、3位「残業時間と評価は関係ない」という結果に

3.昭和的な会社・働き方について、18.1%が「良いと思う」、51.8%が「どちらでもない」、30.1%が「悪いと思う」と回答
 50代の「悪いと思う」回答は21.1%にとどまる一方、20代は45.5%で24.4ポイントの差

4.昭和的な働き方の悪い点1位は「慢性的に残業がある」、2位「業務の進め方が非効率的」、3位「IT利活用が進んでいない」という結果に

5.昭和的な働き方の良い点1位は「年功序列で昇進、昇給できる」、2位「残業代が稼ぎやすい」、3位「社員同士の仲がいい」という結果に
 40代39.1%が「社員同士の仲がいい」を良いとする一方、20~30代は28.2%となり10.9ポイントの差

 

<調査概要>
・調査エリア:全国 
・調査実施期間:2018年6月25日(月)~2018年6月27日(水) 
・調査対象者:20~59歳
・雇用形態:正社員
・条件:中小企業基本法の定義に基づき、中小企業社員を抽出
上記以上の企業規模を大企業と定義し大企業社員を抽出
・サンプル数:624サンプル(男性427名、女性197名) 
・調査方法:インターネット調査

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ワークスモバイルジャパン株式会社 https://line.worksmobile.com/jp/ /7月24日発表・同社プレスリリースより転載)