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掲載日:2016/11/10

働き方改革の実現を支援するシステム『F-Chair+(エフチェアプラス)』提供開始~「時間あたりの生産性」の評価へ。勤務時間と業務内容を同時に管理し生産性向上:ソニックガーデン・テレワークマネジメント

株式会社ソニックガーデン(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:倉貫義人)と、株式会社テレワークマネジメント(本社:北海道北見市、代表取締役社長:田澤由利)は、業務提携を行い、働き方改革支援システム『F-Chair+(エフチェアプラス)』の提供を開始しました。

 

背景 ~ 働き方改革で求められる長時間労働の是正、その実現を支援するツールを提供
2016年8月に「働き方改革担当大臣」が誕生し、9月には「働き方改革実現会議」が開催されるなど、「働き方改革」は国を挙げた取組みです。改革の実現にあたり、長時間労働の是正をするためには「時間あたりの生産性」の向上こそが喫緊の課題となります。

時間や場所に縛られずに働くテレワークの導入支援で長年培ってきた実績・ノウハウと、離れてもチームで働くリモートワークのツールを開発・運用してきた経験を掛け合わせて、働き方改革に取り組むすべての企業に貢献するべく、働き方改革支援システム『F-Chair+』の提供事業における業務提携を行いました。

 

長時間労働をなくすためには、企業における評価基準を変える必要があります。これまでの「時間+成果」での評価ではなく、「成果÷時間」という「時間あたりの生産性」の評価に変えることによって、無駄な作業やダラダラ残業をなくし、誰もが「働いている時間」を意識することで生産性は高まります。

また、子育て中や介護しながら隙間時間に仕事をしたり、地方に住みながら場所に縛られずに仕事をするようなワークスタイルでは、「働いている時間」を労働者と管理者が互いに把握できる仕組みが必須です。さらには時間を管理するだけでなく「何をしているか」といった業務の可視化も必要になります。

そこで『F-Chair+』では「働いている時間」と「何をしているか」を同時に管理できる機能を実現しました。勤務時間中に不定期に自動で画面キャプチャを撮影し、クラウドに保存しておくことで、勤務実態のエビデンスとすることができるようになっています。(特許取得:第5134737号ー株式会社テレワークマネジメント)

 

サービス概要 ~ これまで難しかった勤務時間と業務内容を同時に管理し生産性向上

(1)ワンクリック勤怠管理で細切れの勤務時間も自動集計し管理します
勤務時間の記録は、Windows/Macに対応した専用のデスクトップツールで「着席」「退席」ボタンをクリックするだけのシンプルな設計で、誰でも簡単に使うことができます。中抜けや細切れの勤務時間も自動集計するため、多様な働き方に対応できます。

 

(2)勤務時間中の画面キャプチャを自動撮影してクラウドに保存します
タイムカードのように業務時間の記録を行えるだけでなく、一定の間隔で画面キャプチャを自動撮影しています。クラウドに保管されるため、作業者は自分の勤務実態を明確に伝えることができ、管理者は一目で勤務時間とそこでの画面の様子も把握できます。

 

(3)30日間無料トライアルと月単位の決済で小さく始めることができます
『F-Chair+』を始めるのは、とても簡単です。難しい初期設定や手続きなどありません。さらに1ヵ月無料のトライアルがあるため、気軽に試すことができます。トライアル終了後も月単位での決済なので、まずは一部の部署からでも試すことができます。

 

今後の展望
『F-Chair+』を通じて多くの企業における「働き方改革」を支援し、企業にとっての生産性の向上と事業の成長、そして働く人々にとっての幸せなワークライフバランス、それらを両立した真に豊かな社会の実現に向けて、互いに協力して取り組んでまいります。

 

<本プレスリリースに関するお問い合わせ先>
株式会社ソニックガーデン
担当者:倉貫義人
メール:info@sonicgarden.jp

 

◆本リリースの詳細はこちらをご覧ください。
 
(株式会社ソニックガーデン http://sonicgarden.jp /11月10日発表・同社プレスリリースより転載)