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掲載日:2010/12/16

産業能率大学、「社長が選ぶ今年の社長2010」発表

学校法人産業能率大学は、従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2010年の最優秀経営者が誰だと思うかを尋ね、その結果を「社長が選ぶ 今年の社長」としてまとめました。調査は、11月26日から12月5日までの10日間、インターネット調査会社を通じて544人の経営者を対象に行いました(有効回答426)。

なお、“今年の社長”とあわせて、来年の注目の会社(有効回答389)もまとめました。

【 結果概要 】
社長が選ぶ 今年の社長
2010年の最優秀経営者が誰だと思うかを自由回答(自薦含む)で尋ねました。会長職なども有効回答として認めています。今年は総勢62人の「今年の社長」の名前が挙がりました。最も多く名前が挙がったのはソフトバンク・孫正義社長で、「今年の社長」の椅子に座るのは初めて。孫社長を推す理由では挑戦や革新といった言葉が多く見られました。

今年の結果を全体的にみると、景気低迷期においてもリスクを背負い攻める経営姿勢や、危機的な状況への真摯な対応を評価する声が多いように見受けられます。

社長が注目 来年の会社
来年(2011年)の動向に注目する会社を、自由回答で尋ねました(1社のみ)。もっとも回答が多かったのは「トヨタ自動車」(56票)でした。日本一の売上高を誇るトヨタ自動車の動向にはやはり注目が集まるようです。2位は、今年の社長でトップになった孫正義氏のソフトバンク、3位には経営再建中の日本航空が入っています。
なお、「注目の会社」として名前が挙がったのは100社でした。

本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。(PDF)

学校法人産業能率大学 http://www.sanno.ac.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・12月16日