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掲載日:2023/11/08

2023年7-9月期 転職時の賃金変動状況

「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者数の割合」は35.3% 過去最高値※1を更新
(2021年同期差:+4.8pt、2022年同期差:+1.9pt)

※1 「全体」の統計の始点(2002年4-6月期)以降の最高値。

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)が提供する転職支援サービス『リクルートエージェント』における2023年7-9月期の「転職時の賃金変動状況」を報告します。「転職時の賃金変動状況」では“転職者の賃金は転職前後でどのように変化しているのか”という点に着目し「前職と比べ賃金が明確に(1割以上)増加した転職者数の割合」の経年変化を観察していきます。

<全体>
7-9月期の「前職と比べ賃金が1割以上増加した転職決定者の割合」は35.3%。
新型コロナウイルスの感染が拡大し始めた2020年1-3月期を起点に大きく水準を切り下げたが、翌年2021年1-3月期には概ね感染拡大前の水準に復した。足元2023年7-9月期は、そこから更に伸長を続けており、最高値※1を更新している。


<調査概要>
調査方法:リクルートエージェント転職者データの分析
調査対象:リクルートエージェントを利用し転職した方
有効回答数:非公表
調査実施期間:2023年10月
調査機関:リクルート

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リクルート/ 11月2日発表・同社プレスリリースより転載)