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掲載日:2023/07/07

24卒学生のパーソナリティ分析結果

24卒学生は、周囲の空気をよみ歩調を合わせながら進む「他尊傾向」が強い一方、控えめで与えられた役割を淡々とこなす「淡泊」タイプの傾向。
23卒学生と比較すると「挑戦志向」が強い一方、過敏に受け止めすぎてしまう繊細な一面も

株式会社イー・ファルコン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中伸明)は、適性検査『eF-1G(エフワンジー)』の受検結果から得られた、24卒学生のパーソナリティ分析結果をお知らせします。

今回の分析は当社データサイエンティストに加え、心理学者の協力を経て実施しています。
その結果、24卒学生は「周りの動向を察し、連携しながら進めていける」という強みを持っている反面、「熱量や主体性が低い」という弱みを持つ傾向が見られました。
また23卒学生と比べると、「挑戦志向」が強い傾向がある一方で、物事を過敏に受け止めすぎてしまう繊細な一面があることがわかりました。


<分析結果サマリー>
■24卒学生の強み 周囲の空気をよみ、歩調を合わせながら進む傾向
・24卒学生全体の最も偏差値が高かったパーソナリティ上位3項目は「感情を抑え込む傾向」「協調性」「自分の意見が言えない傾向」。また上位10項目には「協調性」「寛容性」「誠実性」「献身性」「相手の意図・背景を理解する力」など、周囲や外との関わりにおける性格特性が5項目と多く該当するという傾向がみられた。
・24卒学生の上位10項目からパーソナリティ傾向を考察した結果、周囲の空気を読み、歩調を合わせながら進む傾向があると推察。

■24卒学生の弱み 無理をせず、控えめで与えられた役割を淡々とこなす傾向
・24卒学生の最も偏差値が低かったパーソナリティ下位3項目は「指示・管理を好まない傾向」「他者を攻撃してしまう傾向」「自分が優れていると思い込んでしまう傾向」。また下位10項目には「自分を奮い立たせる力」「判断力」「主体性」「熱意」など自身の内面に関わる性格特性が4項目と多く該当するという傾向がみられた。
・24卒学生の下位10項目からパーソナリティ傾向を考察した結果、無理をせず、控えめで与えられた役割を淡々とこなす傾向が見られた。

■24卒学生の強みと弱みを踏まえた上でのパーソナリティ傾向
・24卒学生の際立った特徴は、 周囲の空気をよみ歩調を合わせながら進む「他尊傾向」が強い側面と、控えめで与えられた役割を淡々とこなす「淡泊」な側面を持っている点。                                      ・「周りの動向を察し、連携しながら進めていける」という強みを持っている反面、「熱量や主体性が低い」という弱みも。

■24卒学生vs23卒学生のパーソナリティの違い 
・24卒学生は23卒学生に比べると、様々なテーマに関心を持ち、自ら考え、取り組むことができる「挑戦志向」が強い一方で、物事を過敏に受け止めすぎてしまう繊細な一面も見られた。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社イー・ファルコン / 7月6日発表・同社プレスリリースより転載)