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掲載日:2020/07/14

2021年卒 内々定率調査 2020年7月

株式会社学情(本社:東京都中央区/大阪市北区、代表取締役社長:中井清和)は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施しました。内々定率は、「62.8%」と前年比▲11.6ポイントとなり、新型コロナウイルスの影響で就職活動に遅れが見られます。


■調査結果(概要)

  • 内々定率は、「62.8%」と前月から10.0ポイント上昇するも、前年比▲11.6ポイントとなった。前月よりも前年比マイナス幅が広がった。
  • 内々定率の文理比較では、文系が56.2%、理系が73.8%と、ともに前年同月比を下回るものの、理系が文系に比べ高い内々定率となった。
  • 就職活動率は、「50.4%」と全体の半数まで下落。前年同月比+4.0ポイント。内々定獲得平均社数は1.97社と2社に迫る。
  • 内々定企業の業種は、6月の採用選考解禁を皮切りにメーカーからの内々定獲得が増え、2位に「電気機器・精密機器」がランクインした。
    内々定者フォローは、「懇親会」が今年度調査で初の1位(47.5%)となった。オンライン懇親会に加えリアルな懇親会も増えつつあるようだ。


■調査ガイダンス
調査期間:2020年7月1日~7月10日
調査対象:2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生
調査方法:インターネットによるアンケート
回答者数:1,101人

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社学情 / 7月14日発表・同社プレスリリースより転載)