株式会社マイナビ（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：中川信行）は、全国の民間企業等を対象に、中途採用状況とその傾向を調査した「マイナビ中途採用状況調査」を発表しました。なお、本調査は今年で7回目となります。調査結果の概要（一部抜粋）は以下の通りです。

＜結果概要＞
・2017年と2018年を比較し中途採用の実績が「増えた」という企業は全体の40.1%で、「減った（17.7％）」と回答した企業より高い結果に。一方で、人材が不足していると感じている企業は64.7%で、採用数は増えているものの人手不足感は解消されていない。

・人手不足の中でも選考基準を前年よりも甘くした企業は経験者・未経験者ともに2割を切った。業種別では「運輸・交通・物流・倉庫」業界が、未経験者採用において「選考基準を前年よりも甘くした」と答えた数値が31.9%で、唯一3割を超えた。

・1次面接から内定を出すまでの平均日数について聞くと、「2週間未満」が56.0%となり、2年連続で増加。平均では15.1日となった。他社よりも早く人材を確保したいという狙いから、選考フローが年々短くなっている。

【調査概要】
「マイナビ中途採用状況調査」
調査期間：2019年1月15日（火）～1月21日（月）
調査方法：インターネット調査
調査対象：直近1年間（2018年1月～2018年12月）に中途採用活動実績のある企業
有効回答数：1,000社

※調査結果の詳細には、こちらからご覧いただけます。また、「マイナビ採用サポネット」でも公開しています

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（株式会社マイナビ　https://www.mynavi.jp/  ／3月26日発表・同社プレスリリースより転載）