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掲載日:2017/10/23

ダイバーシティ アセスメント「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」応募受付中~企業の女性活躍推進、現在の推進状況とこれからの対応方法がわかる:J-Win

NPO法人 J-Win (ジェイウイン 事務局:東京都千代田区、理事長:内永 ゆか子) では、今回で第11回となる「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」の応募受付を10月2日よりホームページで開始しました。

 

「J-Winダイバーシティ・アワード」は、ダイバーシティ&インクルージョン(以下D&I)を推進している先進企業を表彰することで日本企業におけるD&I推進を加速することを目的とし、2008年より毎年実施してまいりました。応募企業各社間の相対評価からダイバーシティ先進企業を選出する「アワード表彰」はもとより、各企業様における経年のD&I推進の進捗度を絶対評価する「アセスメント」としてもご活用いただけます。毎年同じ基準でのアセスメントですので、自社の経年変化を知り、強みと弱みを見極め現状の課題を認識することで、D&I推進を効果的に進めることができます。

 

NPO法人J-Winは2007年の設立以来、企業が経営戦略としてダイバーシティを推進し女性活用を実現するための活動を、会員企業とともに推進してまいりました。今や【ダイバーシティ】【女性活躍推進】は時代のキーワードともなり、多くの日本企業において『多様な人材の端緒として:女性の活用』が進められてきています。

J-Win「ダイバーシティ・アワード」は、J-Winが10年以上にわたり実施してきた女性リーダー育成活動と、過去10回のアワードでの500社以上の企業評価の集大成でもあるナレッジベースを活用したアセスメントです。企業が自社の女性活躍進捗の実態を把握し、課題を認識するために、大変有効に活用いただけます。

 

2017年4月の「女性活躍推進法」施行から1年半が経過し、多くの日本企業で女性活用の重要性について認知が進み、行動計画策定や情報開示など取り組みも加速しています。とはいえ、自社でどのようなステップで改革を進めていけばいいのか悩む企業、また、一層の推進加速を図りたいと考える企業に向けて、具体的なアクションプランを提案していくのが、この「J-Winダイバーシティ・アワード」です。自社のD&I推進状況を数値化し“見える化”すること、また、先行企業や同業種等とのベンチマーク結果から自社の立ち位置を認識することで、社内における現状把握、課題認識の共有に効果を発揮し、D&I推進、女性活躍推進の加速につながります。

J-Winでは、この「J-Winダイバーシティ・アワード」を広く周知いただき、J-Win会員企業のみならずより多くの企業にご参加いただくことで、日本企業におけるD&I推進、女性活躍推進の加速と、日本社会へのD&Iの浸透にさらに貢献していきたいと考えております。

多くの企業様のご参加をお待ちしております。

ダイバーシティ アセスメント「2018 J-Winダイバーシティ・アワード」実施要領

 

<参考>
「2017 J-Win ダイバーシティ・アワード」受賞企業発表
 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(NPO法人J-Win http://www.j-win0.jp/ /9月22日発表・同社プレスリリースより転載)