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掲載日:2017/09/25

県庁において「勤務間インターバル制」の試行を実施します(長野県)

長野県では、働き方改革による総労働時間の短縮や職員のワークライフバランスの推進に取り組んでいます。

この一環で、職員が十分な生活時間や睡眠時間を確保し、健康を維持しながら生産性の高い働き方を可能とするため、仕事を終えてから次に働き始めるまでの休息時間(インターバル)を一定時間確保する新たな視点からの取組「勤務間インターバル制」を試行します。

 

1.実施期間・所属

 ○ 平成29年10月2日(月)から12月28日(木)までの3ヵ月間
 ○ 県警本部を除く本庁所属(知事部局、教育委員会、企業局等)において実施[対象約1,800人]
(本庁試行の状況を踏まえて現地機関の試行を検討)

 

2.実施内容

 ○ 災害などの臨時業務を除き、休息時間は最低でも11時間を確保します。
 ○ やむを得ず21時30分以降の時間外勤務を行う場合は、原則遅出勤務を実施します。
 ※遅出勤務:X勤務(9:00~17:45)、Y勤務(9:30~18:15)、Z勤務(10:00~18:45)を活用
  10時の勤務開始が再遅であることから、11時間前である23時以降の時間外勤務は原則NG
 ○ 試行の状況等を踏まえ、試行後の対応について検討します。
  ※行政サービスが低下しないよう執務時間(8:30~17:15)や窓口の開設時間は変更しません。

 

関連資料
 290921プレスリリース資料(PDF:617KB) 

 ※しあわせ信州創造プラン(長野県総合5か年計画)推進中

 

<担当部署>
総務部人事課給与係
<担当者>
(課長)吉沢 正
(担当)宮坂 なつみ
電話026-235-7033(直通) 内線2042ファックス026-235-7395メール
jinji@pref.nagano.lg.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(長野県 https://www.pref.nagano.lg.jp/ /9月21日発表・同県プレスリリースより転載)