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掲載日:2016/09/20

ママが子どものそばで働くことができるオフィス日本初の行政連携モデル、関西初出店「ママスクエア葛城店」がオープン:ママスクエア

奈良県葛城市(市長 山下和弥)と株式会社ママスクエア(東京都港区 代表取締役社長 藤代聡)は、テレワークを活用し、ママが子どものそばで働くことができるオフィス「ママスクエア葛城店」を9月30日(金)に葛城市内にオープンさせることになりました。

葛城市の「少子化対策として、市内に住む方が子育てをしながら働くことができる場所や、子育ての悩みを共有する井戸端を提供したい」という想いに対し、ママが子どものそばで仕事ができるワーキングスタイルを可能にした株式会社ママスクエアがこれに応える形となり、地方創生に向けた取組の一環として本事業は実現しました。

 

「ママスクエア」とは株式会社ママスクエアが首都圏を中心に展開する、ワーキングスペースに託児機能と親子カフェを併設したスタイリッシュな新業態のワーキングカフェです。ワーキングスペースからガラス越しに見える位置に託児スペースと親子カフェを併設し、託児スペースには子どもが楽しく過ごせるよう、またママが安心して働けるように専任のキッズサポートスタッフが常駐します。

地方に住むママがワーキングスペースでテレワークを活用し、都市部の仕事を行う本事業は、地方における新たなしごとの創出に貢献するとともに、地方自治体の保育の需要増に対する新たな受け皿になり得ることから、関西で初めての出店となる「ママスクエア」に対し、葛城市が政府の地方創生に関する予算を活用し事業立ち上げに係る経費を支援。株式会社ママスクエアにおける初の行政との連携モデルとなります。

 

株式会社ママスクエアの取組は、女性の社会進出や待機児童問題など、人口減少社会において行政が抱える様々な課題解決の役割を担うことができます。また葛城市は人口規模や高齢化率をはじめとする人口構造が全国とほぼ同水準にあるなど平均的な「日本の縮図」としての性質を持っているため、葛城市と株式会社ママスクエアによる今回の取組は、全国に普及・展開できるモデルの確立に向けた挑戦の意義をもちます。

葛城市は本事業を通じて情報通信技術(ICT)の利活用による地方創生をより一層進め、株式会社ママスクエアは今後も他の地方自治体との連携拡大を進めながら、託児機能付きワーキングスペース「ママスクエア」の運営・展開を通じて女性の活躍の場を増やして参ります。

 

<本件に関する問い合わせ先>
【株式会社ママスクエア関西支社】
担当:地域開発部 鷲見(わしみ)、相馬(そうま)
Mail: soma@mamasquare.co.jp
TEL: 06-6147-6220

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ママスクエア http://mamasquare.co.jp/ /9月16日発表・同社プレスリリースより転載)