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掲載日:2006/04/26

パソナキャリアアセットと和歌山県が
セカンドライフ支援事業で提携

総合人材サービスを展開するパソナのグループ会社で、再就職支援サービスを行うパソナキャリアアセット(東京都千代田区、渡辺尚・代表取締役社長)と 和歌山県(県知事木村良樹)は、セカンドライフ支援事業で提携し、団塊世代や中高年の方のUJIターン(*1)をサポートします。

団塊世代の大量退職時期を間近に控え、新しいふるさと探しの需要が高まりつつあり、和歌山県では受け入れ体制の整備や県外への情報発信など、UJIターン促進に努めています。またパソナキャリアアセットでは、企業の早期退職制度利用者に対して、再就職や田舎暮らしなどセカンドライフの実現をサポートする「セカンドライフ支援プログラム」(法人契約)を実施しているほか、ベテラン人材向けの求人情報サイト「パソナマスターズ」を運営しています。

今回の提携により、「セカンドライフ支援プログラム」利用者に対して、和歌山県との共催による田舎暮らしをテーマにしたセミナーの実施や、個別カウンセリングでの情報提供、また4月28日(金)から「パソナマスターズ」において、一般の方々に “和歌山県での自分らしい暮らしと仕事”をテーマに情報の提供を行います。

パソナグループでは昨年より、“農業分野での雇用創出”を目的に和歌山県と共同で農業研修「農業インターンプロジェクト2005 in鄙の里塾」や、和歌山県の農地を企業が福利厚生制度の一環として利用する「鄙の夢農場」の事業を通じ、農業に関する和歌山県と都市の人材交流を実施してまいりました。

今後もパソナキャリアアセットでは、定年退職後の地方へのUJIターンを支援するさまざまな情報発信を行ってまいります。

*1)「UJIターン」…Uターン、Jターン、Iターンの総称

【 提携概要 】
■ 目的: 団塊世代、中高年の方のセカンドライフ支援
■ 内容:
(1)パソナキャリアアセットの「セカンドライフ支援プログラム」利用者で、UJIターンや田舎暮
  らし希望者に対する和歌山県の情報提供
(2)ベテラン人材向けの求人情報サイト「パソナマスターズ」上で、和歌山県の暮らしや仕事
  に関する情報提供


(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月26日)