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企業人事部 人材育成
掲載日:2015/05/14

OKUTA、LOHASを知りたきゃ有機の田んぼで研修!
「OKUTAリフォームカレッジ2015」開始
~田植え・草取り・稲刈で、身を持ってロハスを学ぶ「体験型研修」~

高品質・高性能で健康と環境に配慮したパッシブデザインリフォームの株式会社OKUTA(オクタ:本社 埼玉県さいたま市 会長 奥田勇)は、2015年6月より埼玉県比企郡小川町下里地区にて「OKUTAリフォームカレッジ2015」を開始します。

首都圏に「LOHAS studio(ロハススタジオ)」12店舗を展開するOKUTAは、自然素材をふんだんに使用し、光や風など自然の力を最大限に取り入れ、健康と環境に配慮した「passiv design(パッシブデザイン)」の家づくりをしています。一方、就労時間中のお昼寝を認める「パワーナップ」制度を設けるなど、従業員の健康にも配慮し、ロハスで持続可能な経営を目指し実行しています。

 

そんなOKUTAでは、2012年から全新入社員参加必須の「OKUTAリフォームカレッジ」を行っています。多様な生物が共存する有機の田んぼで、田植え・草取り・稲刈りに取り組み、身を持ってロハスを学ぶ「体験型研修」です。

農業研修開始の背景には、「OKUTAこめまめプロジェクト(※)」の一環として地域農業を社員に学んで欲しいという思いをはじめ、大災害などの有事や石油ピークを迎えたエネルギー減耗時代の食料危機に備える重要性などから国内自給率を高める為に『衣食住の根源』を学ぶことを社員教育に取り入れたいという思いがあります。

本年度は、各回約20名の新人が参加予定。田んぼでの作業以外に、地産の有機野菜を使った昼食作りも行います。

私たちは、農業研修を通してロハスについて学んだことを、お客様のお役立ちのために活かして参ります。

※「OKUTAこめまめプロジェクト」;
2009年開始。埼玉県比企郡小川町下里地区で生産される無農薬米をOKUTAが全量買取し、希望社員にお給料の一部として支給する活動。安全なお米を確保することで、「社員の食と職を守る」ことを目的とするほか、「企業×農業」の最前線の地域づくりとして注目されている。

 

◆「OKUTAリフォームカレッジ2015」詳細
【日程】
田植え 2015年6月16日(火) 
草取り 2015年7月14日(火)
稲刈り 2015年 秋(詳しい日程は、稲の成長具合で決定します)
【場所】
埼玉県比企郡小川町下里地区

 

◆なぜ、小川町下里地区の田んぼなの? ~埼玉県比企郡小川町について~
小川町は埼玉県比企郡に位置し、秩父山地の東側に広がる丘陵地帯。1300年の歴史を誇る小川和紙をはじめ、酒造・建具などの伝統産業で古くから栄えた。下里地区には有機農業のカリスマ・金子美登氏の営む『霜里農場』があり、集落全体でこだわりの有機農業に取り組み美しい有機の里をつくったとして、平成22年度第49回農林水産祭むらづくり部門において天皇杯を受賞。2014年11月には、その視察として天皇皇后両陛下が行幸啓になった。近年では著名人主催のオーガニックフェスが開催されたり、週末に自然を求めて訪れる都市住民も多く見られるなど、注目を集めている。 

 

《本件についてのお問い合わせ先》
一級建築士事務所 株式会社 OKUTA 総務部広報課 安藤・浜崎
〒330-0802 埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25
TEL:048-631-1163  FAX:048-657-6000
MAIL:center@okuta.com

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社OKUTA http://okuta.jp/ /5月12日発表・同社プレスリリースより転載)