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掲載日:2015/03/27

まつど育成会、日本初!知的障害者の自立支援と地域活性を目的とした
『業務用ウエス・リユースサービス』開始
~不要な古着を業務用ウエス(雑巾)へリサイクル~

社会福祉法人まつど育成会(本社:千葉県松戸市、代表理事:海津 節子)は、ブランド衣料リユース事業を展開しているキズナリンクス株式会社(本社:千葉県松戸市、代表:二又 秀樹)と業務提携し、不要古着を活用した知的障害者の自立支援と地域活性化を目的とした業務用ウエス商品のリユース事業プロジェクト『業務用ウエス・リユースサービス』を開始いたします。

 

■サービス開始背景
知的障害者や精神障害者は法的整備の遅れもあり障害者の自立が難しい状況です。そこで、障害者の自立支援と松戸市内の商店の活性化を目的に、不要となった古着を業務用ウエス商品に加工し周辺の工場に提供していくサービスを開始いたしました。

 

■『業務用ウエス・リユースサービス』特徴
(1) 不要な古着を提供した消費者に対し、協賛店舗で使用できるクーポン券を配布。消費者がさらに古着を提供してくれるようなサイクルを実現!
(2) 古着回収BOXを店舗に設置することで、店舗のイメージUPと顧客に繋がる販促が無料で展開可能!
(3) 回収した古着を加工した業務用ウエス商品を地域の工場が購入することで、その工場・企業のイメージUPにつながる!

(1)~(3)それぞれのメリットが発生することで物と人の流通が活発化し結果的に地域の活性化につながります。既に松戸市内3箇所の店舗に古着回収BOXが設置される協力店の申し込みが出ております。

 

また、今回の『業務用ウエス・リユースサービス』は社会福祉法人まつど育成会が障がい者の経済的自立を目的として2015年1月より立ち上げた「マツボックリ君3兄弟お仕事シールプロジェクト」の新案件として取り組んでます。

 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(社会福祉法人まつど育成会 http://www.pinecone.or.jp/ /3月26日発表・同社プレスリリースより転載)