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掲載日:2006/04/12

ヒューマンワークス、個人と組織を科学的に診断する
人材・組織診断コンサルティングを開始

ヒューマンワークス(東京都港区、松田晋・代表取締役社長)は、個人的特性分析から組織活力までを科学的に診断できるアセスメントツールを活用した人材・組織診断コンサルティングを開始します。

このサービスにより、人材採用時に即戦力となりうる必要な人材を見極めることができ、また現有社員の個人特性を活かした人材配置、組織の再構築が可能となります。

【 詳細 】
昨今、人材は売り手市場と言われていますが、企業は採用環境の厳しさから、よりリスクの少ない採用手法が求めらています。そのためには自社の組織の中で活躍できる、即戦力となりうる人物像の特定化と、逆に組織に適合しないであろう人物を予測することにより、採用時の判断基準を明確化し、そしてそれを客観的な数値レベルで把握することが必要と言われています。

また近年マネジメントの本質は「適性のないものを指導して磨いていく」のではなく、「その分野に適しているものを選別して才能を伸ばす」ことが正しいと指摘されています。 このようなニーズに対応すべく、採用選考で活用する個人特性分析から組織活力までの診断を可能にするコンサルティングを提供します。組織活性化、人的資源の活用といった組織の重要課題に対して様々な角度から正確かつ迅速に診断結果を得ることができます。

採用担当者の単なる思い込みや主観ではなく、組織・人材分析で蓄積されたノウハウからのフィードバックによる診断のため、経営者や管理職を悩ませる人材組織の問題解決に大幅な革新をもたらします。また現有社員のデータを蓄積する事で「自社組織貴社の文化や風土にあった独自の採用基準」を構築することも可能です。

ヒューマンワークスの松田社長は、以下のように述べています。 「採用時に面接官の主観や思いこみなど、あいまいな基準で合否を判断するケースが、まだまだ多くの企業で見受けられます。その結果せっかく採用しても即戦力とならなかったり、最悪数カ月で退職してしまう例を良く聞きます。しかしあいまいな基準による採用から、数値データに基づく客観的な判断基準による採用へと変えることが可能となれば、企業にとって不適切な人材を抱えるリスクを最小限に抑えることができるわけです。」

※今回のリリースにあわせ1企業5名まで診断できる無料トライアル診断キャンペーンを実施します。

■ コンサルティングおよびアセスメントツールの特徴
採用能力検査、採用特性分析、モチベーション測定、現有社員用個人特性分析、複眼評価分析、組織活力測定などの診断メニューがあり、データが抽出可能のため各診断結果間の分析が可能となっています。

■ 以下の事が実現、解決できます
・100%実益にこだわった営業組織の構築方法への切り替え
・過去の営業実績が、入社後にともなっていな理由の解明
・売れる営業マンのタイプを明確化して採用、教育に活かしたい
・売れない営業マンの採用を避けたい(重要です!)
・どんな人物が採用後にバリバリ売れる人材なのか見極めたい
・営業のチーム編成モデルを最適化したい
・面接慣れした応募者の本質が見抜けない
・ハキハキした体育会系の面接評価が高くなりがちである
・面接評価と実際の職場場面での活躍度合いが一致しない
・対策本の影響で、適性検査の結果があまりあてにならない
・適性検査の対策がなされていて、入社後の人物像とかけ離れている
・入社後、短期離職する人材が多く見られる
・組織を活性化させたいが何から調査。測定したらよいかわからない
・本当に自社で活躍する人材が採れているのか不安
・入社させてはいけない人物像を明確化し、人材ロスを軽減したい
・教育研修期間を短くして、即戦力になる人材を入社させたい
・情報のない新人の入社後配属が場当たりになってしまう


(ヒューマンワークス http://www.humanworks.jp//同社プレスリリースより抜粋・4月12日)