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人事サービス 雇用・採用
掲載日:2012/09/12

アイデム、約1000社を対象とした 正社員の中途採用に関する実態調査
自社の「求める人材像」の把握度が採用活動に影響

~人材像が明確な企業ほど採用で「業務に関する知識・技術」を重視~

総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿 代表取締役社長:椛山 亮) の研究部門である「アイデム人と仕事研究所」は、直近1年間に正社員の中途採用面接を行った企業を対象に正社員の中途採用に関する実態調査を行い、1010社から回答を得ました。


【調査結果のポイント】

◆ 自社内の採用ビジョンについて
・自社の「求める人材像」が確立されている企業は60.1%。そのうち8割以上が人材像を採用担当で共有。
・「自社の求める人材」を見抜けている企業は55.8%。見抜けている企業ほど「求める人材像」が明確。

◆ 採用方法について
・採用に当たっての面接回数は「2回」が最多。面接にかける時間は「平均40.38分」。面接官は「3人」。
・採用の際に重視するポイントは「人柄・性格」が83.8%。次いで「意欲」、「職務経歴」。
・「求める人材」を見抜けている企業ほど「業務に関する知識・技術」を重視する傾向。
・社会人基礎力として必要なものは「主体性」が76.2%、「実行力」が71.5%。

※ 調査の全文は、11月末まで人と仕事研究所のホームページよりご覧いただけます。
URL http://apj.aidem.co.jp/


【調査概要】
調査方法: 株式会社マクロミルのモニターを利用したWEBアンケート調査
調査期間: 2012年6月26日~6月30日
調査対象: 直近1年間に正社員の中途採用面接に携わり、自身に合否の決定権
        またはある程度の裁量権がある経営者またはその他の正社員
回答企業: 有効回答数1010社


◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社アイデム http://www.aidem.co.jp /8月31日発表・同社プレスリリースより転載)