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人事サービス 雇用・採用
掲載日:2012/01/06

【共同調査】 ジョブウェブ、レジェンダ・コーポレーション
2013年新卒 採用担当者意識調査(12月度)
~グローバル人材採用で求める資質~

人材採用コンサルティング会社の株式会社ジョブウェブ(本社:東京都港区 代表取締役社長:佐藤孝治、以下Jobweb)と人事総合ソリューション企業(採用・育成・人事労務)のレジェンダ・コーポレーション株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:藤波 達雄、以下レジェンダ)は、共同で2013年4月入社の新卒採用活動を実施する企業の採用担当者(以下、企業)を対象に、採用活動についての意識/実態調査を行い、153社から回答を得ました。(調査期間:2011年11月22日(火)~12月5日(月))


【 調査サマリー】
グローバル人材採用実施企業と未実施企業へ「グローバル人材に求める資質」を尋ねたところ、実施企業は『チャレンジ精神』が63.2%と最も多く、未実施企業では『チャレンジ精神』は36.4%で、その差が26.8ptと明確にあらわれました。尚、未実施企業で最も多かったのは『英語力』の40.6%でした。また、グローバル人材採用を実施している企業の過半数が、ターゲット国籍や海外経験を問わないことがわかりました。
本調査から、グローバル人材採用を実施している企業ほど意欲、たくましさ、そして潜在能力を重視していることがわかりました。


【 調査詳細】

〔1.求める資質、実施企業は『チャレンジ精神』優先(63.2%)未実施企業は『英語』優先(40.6%)〕
グローバル人材採用実施企業と未実施企業へ「グローバル人材に求める資質」を尋ねたところ、実施企業は『チャレンジ精神』63.2%、『異文化理解力』 61.4%、『英語力』33.3%の順で高くなっており、未実施企業では『英語力』40.6%、『チャレンジ精神』36.4%、『異文化理解力』 31.2%の順に高くなる結果となりました。双方とも、『チャレンジ精神』『異文化理解力』『英語力』が上位にあがりましたが、『チャレンジ精神』において、そのギャップは26.8ptとなり、実施企業がより『チャレンジ精神』を優先させていることがわかります。
また、グローバル人材採用実施企業に、自社のグローバル人材の定義を尋ねたところ、『チャレンジ精神』や『柔軟な対応』、『強い意志』などの内面的要素を挙げる回答が多く見られ、多国籍人材と協働しながら事業を展開できる内面のたくましさと意欲を求めていることが伺えます。

〔2.グローバル人材採用を実施している企業は、国籍にこだわりなし〕
グローバル人材採用を実施している企業へグローバル人材のターゲット国籍を尋ねたところ、『特に問わない』と回答した割合が、過半数を占める結果となりました。国籍が挙がった中では、『中国』、『韓国』と『インド』同率、『(中国・韓国・インド以外の)アジア諸国』、そして『日本』と続く結果となりました。

〔3. グローバル人材要件として、海外経験は問わない56.1%〕
グローバル人材採用を実施している企業へ、グローバル人材の要件として「海外経験」の必要性を尋ねたところ、半分以上の企業が、『海外経験は問わない』(『海外での経験は問わず、潜在能力重視』+『特に問わない』)と回答しました。


【 レジェンダ・コーポレーションの見解】

2011年は、国内だけでの商品・サービス提供では企業の成長に限界を感じる企業が増え、グローバルに活躍できる人材を獲得すべくグローバル人材採用が活発化してきました。その状況の中、グローバル人材の要件として英語能力の必要性をよく耳にしますが、今回の調査では、実際に採用を実施している企業は語学力、国籍、海外経験より『チャレンジ精神』や『異文化理解力』、『潜在能力』といった、多国籍人材と渡りあえる内面的なタフさをより重視していることが明らかになりました。
これまでグローバル人材採用を実施していなかった企業においても、今後ますますグローバル人材採用に取組むことが予測されますが、実施に際しては、『チャレンジ精神』や『異文化理解力』といった内面的要素を見極めるため、まずは社内ニーズにあった人材要件を固め、自社のグローバル人材を定義付けることが先決であると言えます。一方で、グローバルで活躍するためには英語力などの語学力を高めることも重要であるのは事実です。語学力や海外経験を補完するためには、大手企業などを中心に取り組み始めている海外・語学研修の実施など、入社後のサポートも検討事項となってきています。


◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ジョブウェブ http://www.jobweb.co.jp/ /1月6日発表・同社プレスリリースより転載)