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企業人事部 人材育成
掲載日:2011/11/29

プロメトリック、ISO/IEC27002準拠情報セキュリティ認定プログラムを
社員教育の取り組みに採用

市場をリードするテスト開発と配信業務のプロバイダーとして信頼されている米国プロメトリックの日本法人であるプロメトリック株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:ジェームズ・ヘーゲンブッシャー、以下 プロメトリック)はこの度、情報セキュリティの重要性をさらに強化するために、エクシン・ジャパン(代表取締役社長:中川悦子、本社:オランダ)が提供するISO/IEC27002 準拠 情報セキュリティ認定プログラム資格を、従業員の多くが取得する新しい取り組みを始めます。


ISO/IEC27002 準拠 情報セキュリティ認定プログラム ファンデーション試験に取り組むことにより、プロメトリックの従業員は情報セキュリティに関する意識・知識をEXIN のトレーニングならびに試験を通じて身につけることができます。なお、プロメトリックはすでに、個人情報について適切な保護措置を講ずる体制を整備している事業者等に付与されるプライバシーマークを取得しています。


「世界経済や各個人の個人情報に関する権利の保護、そして社会的に認知されるべきすべての事業にとって、情報セキュリティ分野に関するトレーニングや試験は、テクノロジーやシステムの進化とともに欠くことのできないものです。」プロメトリックのアジアパシフィック・日本・アフリカ担当 VP 兼統括責任者、Ramesh Nava は述べています。「プロメトリックは、全ての従業員一人ひとりが、受験者や試験主催団体、およびその他関係者の個人情報を、責任感を持って適切に取り扱うことが重要であると認識しています。今回、情報セキュリティに関するトレーニングや資格取得の取り組みをさらに従業員に促すことで、私たちは業界の指針づくりをリードしています。セキュリティの重要性を説くだけでなく、その言葉を行動でも示していることを強調することで、他社との差別化にもつながると信じています。」


■ ISO/IEC27002 情報セキュリティ認定プログラムとは
ISO/IEC 27OO2 準拠 情報セキュリティは、技術的なソリューションだけでなく、ビジネス情報と組織内の全ての人という最も貴重な2 つの資産に対して、どのようにセキュリティの課題に取り組むべきなのかを学びます。特に、組織のセキュリティ意識とオーナシップの自覚を高めるために、役立つ実践的なスキルを習得します。このスキルを実践し続け、組織のカルチャをセキュリティ指向にさせていくことを目的としたプログラムです。
プログラムは「ファンデーション」「アドバンスド(上級)」「エキスパート(特級)」の三段階のレベルで構成されています。詳しくは、http://www.exin.com/JP/ja/exams/&fw=exin-information-security  をご覧ください。


■ プロメトリック株式会社とは
プロメトリック株式会社は、テスト開発と配信業務のプロバイダーとして信頼されている米国プロメトリックの日本法人です。プロメトリックが提供する包括的なサービスは、試験プログラムを世界に展開するためだけではなく、試験の結果を正しく計測するためのサポートも行います。現在、学術機関、専門機関、官公庁、企業、およびIT 業界400 社にわたるクライアントのテストを年間1,000 万件以上実施しています。また、160カ国10,000 箇所以上のグローバルな試験会場(テストセンター)を通じてテストを配信するとともに、Web を通じて直接受験者にテストを配信しています。日本では、すべての都道府県に試験会場を設置し、その数は200 箇所以上にのぼります。詳細は www.prometric.jp  をご覧ください。


<本件に関するお問い合わせ先>
プロメトリック株式会社
マーケティング部門
Pjp-inquiry@prometric.com

(プロメトリック株式会社 http://www.prometric-jp.com/ /11月29日発表・同社プレスリリースより転載)