～コールセンター、ヘルプデスクからオペレーションセンター(業務処理)までワンストップ対応～

総合人材サービスのテンプスタッフ株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役会長兼社長：篠原欣子）、テンプグループ内でIT系ヘルプデスク事業を運営する株式会社ハウコム（本社：神奈川県川崎市川崎区、代表取締役社長：平林由義）、業務処理アウトソーシング事業の株式会社日本アイデックス（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：伊藤良幸）は、2011年10月、宮崎県宮崎市（宮崎グリーンスフィア壱番館）に330席のコールセンター、ヘルプデスクおよびオペレーションセンターを擁する宮崎サポートセンターを新設し、アウトソーシング事業を強化致します。なお、テンプスタッフのコールセンター運営にあたっては、宮崎県および宮崎市の立地企業認定制度(※1)を活用し、同事業を推進してまいります。

現在、企業では生産性向上やコスト削減および、品質向上のため、人材派遣などの人材活用のみならず、業務全般のビジネスプロセスを専門企業へ外部委託する需要が高まっています。このような需要に対応するため、テンプスタッフ、ハウコム、日本アイデックスは連携し、2011年10月、宮崎駅西口に新設される宮崎グリーンスフィア壱番館内に330席のコールセンターおよびオペレーションセンターを擁する宮崎サポートセンターを新設致します。

この3社では、宮崎県が有する豊かな住環境や豊富で良質な労働力、十分な規模で整備された施設、高速情報通信インフラなどのIT関連事業推進に最適な環境を高く評価し、同地への進出を決定致しました。宮崎サポートセンターは、3社が連携し各社のノウハウや強みを発揮することで、ヘルプデスクからテレマーケティング、コールセンター、オペレーションセンター（データ入力などの業務処理）まで、幅広い事業をワンストップで展開してまいります。就労者には働きやすさと安定就労およびキャリアアップの機会を、顧客企業には高い品質とセキュリティ・情報管理や万全な災害対策による安心・安全のサービスを提供致します。入居する宮崎グリーンスフィア壱番館はJR宮崎駅直結の複合施設（商業施設、オフィス、ホテル）として宮崎の陸の玄関の顔を持ちます。利便性の高さにより求職者が集まりやすい好立地な施設において、3社が事業運営を行うことは、宮崎県および宮崎市の雇用創造と地域経済の活性化に貢献できるものと考えております。

テンプグループでは、2003年11月に日本アイデックスを子会社化、2010年4月にテンプスタッフ内にアウトソーシング事業本部を設置、同年5月にハウコムを子会社化し、各社の高い品質やノウハウを活かし、アウトソーシング事業を推進してまいりました。このたびの宮崎サポートセンター新設により、さらなるアウトソーシング事業の拡充と顧客満足度の向上および就労機会の拡大を目指します。

（※1）立地企業認定制度：地域経済の活性化および雇用機会の拡大のため宮崎県内への立地の促進を目的として制定、基準を満たす事業主に税制優遇や補助金、融資を実施
（※2）HDIコンサルティングパートナー企業：89年設立、世界最大のサポートサービス業界団体、HDIのパートナー企業、サービス品質向上に役立つ

◆ 本リリースの詳細はこちらをご覧下さい。

（テンプスタッフ　http://www.tempstaff.co.jp ／8月25日発表・同社プレスリリースより転載）