人材紹介のジェイ エイ シー リクルートメント（代表取締役社長・COO：松園健、本社：東京都千代田区、以下「JAC」）は、「グローバルホワイトカラー人材マーケット調査レポート（No.6）」を発表。近年関心の高まっている、日本企業の「グローバル人事」求人の状況について、全体の概況を明らかにしました。

＜概要＞
本調査の目的は、近年特に関心の高まっている、日本企業の「グローバル人事」求人の状況について、直近4年間（2007-2010）の概況を明らかにすることである。なお、それ以前のデータも必要に応じて参照している。

主要な発見事項は次のとおりである。日本企業の「グローバル人事」求人は、2010年は、リーマンショック前の2008年を越え、対象期間外を含めて、過去最高を記録している。また、特に、2010年の増加の背景には、製造業における同ポジションの求人の大規模な拡大がある。

グローバル展開を推進・強化している各社にとっては、「グローバル人事」の求人を、早めに採用活動開始することも効果的ではないかと思われる。

＜Abstract＞
This study was aimed at investigating the general condition of “global HR” position in Japanese multinational
companies for four years (2007-2010). The concern for this position has risen especially in recent years.
As the main discovery matter, it turned out to have recorded the height in the past in 2010, exceeding it in 2008
before Lehman shock. The positions in manufacturing are expanded in the background of an increase in especially
in 2010 large-scale.
For each company in globalization, the early recruiting activity of "Global HR" seems to be effective.

キーワード　： グローバル人事、国際人事、海外人事、グローバルHR、中途採用、グローバル人材、海外展開、海外強化

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株式会社ジェイエイシーリクルートメント　http://corp.jac-recruitment.jp/ ／6月6日発表・同社プレスリリースより転載