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掲載日:2011/04/05

エス・エム・エス、2011年度入職予定看護学生への
「就職についての意識調査」を実施 
“第一志望への就職率88% 看護の就職は不景気の影響なし”

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

株式会社エス・エム・エス(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:諸藤 周平、以下:当社)は、2011年4月入職予定の看護学生を対象とし『就職についての意識調査』を実施しましたのでご報告いたします。

▼ 調査結果の詳細データは冊子にしてお渡ししております。
  ご希望の方は、下記までお問い合わせください。


【 調査結果の概要】  ※一部抜粋

◆ 就職先決定の際、重視する点は、“卒後教育の充実”
卒後教育の充実は、重視点として不動の1位。一方、上位5位を見てみると、ここ最近の不況の煽りか、給与を重視する学生も増えていることがわかる。

◆ 内定時期はここ数年横ばいの傾向。第一志望への就職率は88%
8月以前に決まるケースは4割程度。数年ほど前に8月・9月頃に内定時期が前倒しになって以来、内定取得の時期としては安定している。
第一志望への就職率も高く就職氷河期であるこの時世に、看護職は希望する就職先に高い比率で就職できているといえる。

◆ 入職時の不安は“人間関係”と“スキル”が上位。半面、働くことへの期待も高い
2人に1人が“仕事への不安”を感じており、次いで“上司について”“同僚について”といった人間関係への不安が高い傾向にある。
入職時の期待については、“仕事について”“お金について”の傾向が高かった。

◆ 理想の上司は、「真矢みき」さん
“頼りがいがある”、“かっこいい”という上司像を求めている傾向が強く、第2位にも同じ理由で「天海祐希」さんがランクイン。

◆ 就職情報の資料請求方法は、“インターネット”と“合同就職説明会”の利用が“直接病院に資料請求”の2倍
インターネットの利用と合同就職説明会での入手がほぼ同数。この2方向をうまく併用しながら活動している状況が見受けられる。

◆ 合同就職説明会で、最も役に立ったのは「先輩看護師の体験談」
圧倒的な票47%を集めたのは先輩看護師。生の体験談・経験談が、就職先を決定していく大きなキーになる。


【 2011年度入職予定看護学生『就職についての意識調査』概要 】
◆ 調査方法: 当社コミュニティサイトを利用する約5万人にメールにて実施
◆ 調査期間: 2011年2月22日~2月23日
◆ 回答  : 978件

▼ グラフ付きの調査結果はこちらからご覧いただけます。
http://www.bm-sms.co.jp/pdf/20110331.pdf

▼ 調査結果の一部はこちらでもご覧いただけます。
「ナース専科コミュニティ」 : http://nurse-senka.jp/
※18万人以上の看護師・看護学生が登録する日本最大の看護師コミュニティです。(2011年3月現在)
注:アンケートをご覧いただく場合は、会員登録が必要となります。

【 調査資料請求に関するお問い合わせ 】
株式会社エス・エム・エス 第2メディアセールスグループ
電話番号:03-5295-7350


株式会社エス・エム・エス http://www.bm-sms.co.jp/ /3月31日発表・同社プレスリリースより転載