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掲載日:2011/04/05

関西発 社会保険労務士が被災企業向けサービスを実施
社会保険労務士法人エルクエスト~「給与計算」「就業規則変更」サービス

大阪市中津を拠点として活動している社会保険労務士法人エルクエスト(所在地:大阪市北区中津 代表社員:奥村一光・仲田雄大)は、東日本大震災により被災した企業に向けた復興支援の一環として、3月15日(火)より「給与計算」「就業規則変更」の2つのご提案を発表し、そのサービスを開始しました。
詳細は現在 専用ホームページ にて掲載しており同時に申込受付中。

私共は、今回の震災の発生をうけ、社会保険労務士として何か被災地企業に対し支援を行えないかを検討して参りました。そこで下記の2つのご提案を被災企業の皆様にさせて頂き、ご希望があれば柔軟に対応させて頂く体制を構築致しました。

1. 給与計算の正常化と安定した運用を確立しませんか?
被災地では住民データが消失したり、企業のパソコンが破壊されたり、業務を委託・依頼していた事務所が倒壊したりといったように、現実的にデータを消失してしまったと思われます。そこで、災害に強い環境を構築するために、当社では給与計算データをパソコン保管ではなくインターネット上の安心サイトで保存を行っています。その上、当社では大阪だけではなく関東でもお客様対応が可能であるので、関東もしくは関西での災害発生時にも、どちらかで業務を継続的に行うことが出来ます。現在、従業員20名以下でインターネット・FAX・電話等で連絡が可能な被災企業先着10社限定で、給与計算を6ヵ月間無料で行うサービスを緊急決定・開始しております。

2. 就業規則の変更を検討しませんか?
計画停電による営業縮小・操業停止、社員の出社困難、取引先からの発注縮小などにより社員の自宅待機や完全休業を行うことを考えざるを得ません。休業補償や助成金については、厚生労働省のホームページに方向が発表されて、企業がどのようにするかが見えてきました。しかし、もっと大事なことがあります。それは、方向が示されているものの、そこまで至らない繊細な労使問題、もっといえば給与の支払方法についてです。つまり、安易な定め方をした就業規則のままであれば、企業はキャッシュアウトを余儀なくされ、あまり厳しいと社員のモチベーションが続かない…。そんな懸念が常につきまとうのです。関西を拠点に活動してきた当社だからこそ、阪神大震災・新型インフルエンザ発生時等の休業時対応ついてそのサポート実績を豊富に持っています。このノウハウを今こそ私たちと共有しませんか?

関西に拠点を置く私共が少しでも被災地企業のお役に立てればとの思いで微力ではありますが当サービスを行うことと致しました。是非一社でも多くの企業にこのサービスをご利用頂き、復興に向けた足がかりとして頂ければと思い、この度リリースをさせて頂きました。宜しくお取り計らいのほど、お願い致します。

当サービス専用ホームページ
http://www.lquest.biz/

社会保険労務士法人エルクエストホームページ
http://www.lquest.jp/

このリリースに関するお問い合わせ
担当:塚部(ツカベ)
〒531―0071 大阪市北区中津1丁目2番18号 ミノヤビル4階
TEL:06-6374-6111 FAX:06-6374-8222


社会保険労務士法人エルクエスト http://www.lquest.jp/ /4月5日発表・同社プレスリリースより転載