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掲載日:2005/09/14

経営幹部の能力プロファイルを明らかにする
ヒューマン・アセスメントプログラム発表

ミッド・コンサルティング(神奈川県横浜市、高木史朗・代表取締役)は、経営幹部の能力プロファイルを明らかにする、『ジェネラル・マネジメント・インベントリー(GMI)』( http://www.midcon.ne.jp/assessment/01.html )を発表しました。

今回 発表するジェネラル・マネジメント・インベントリー(GMI)は、次のとおりです。

■ 製品・サービス詳細
これからの上級管理者にとって、不可欠な要件となっているコンセプチュアルスキルとビジネスバックグラウンドを高精度に事前に調査する上級管理者向けにカスタマイズされた画期的なヒューマン・アセスメントプログラム。M&A案件急増につき、買収先に送り込む役員の選抜などで引き合いが増えているのをキッカケに開発された商品です。

■ 特徴
 ・いままでに無い、上級管理者向けにカスタマイズされたヒューマン・アセスメント
 ・ハーバードスタイルの演習事例を使用
 ・コンセプチュアルスキル・ビジネスバックグラウンドなど経営管理者としての能力を高精度
  に診断

■ ヒューマン・アセスメントとは?
センターアセスメントとは、個人の潜在的な能力や資質が外面に現れる状況を、行動心理学的に設計されたさまざまなマネジメントシミュレーションを演習化して参加者に体験させ、その演習プロセスを行動心理学・意思決定科学・対人心理学などの手法と理論を用いて解析することによって、被観察者の能力プロフアイルを明らかにするという高度に構造化された、コア能力の全域を高精度で診断できるプログラムです。

第二次大戦時、CIAの前身である米国OSS局の秘密情報員の選抜やドイツにおいてはスパイ養成のための訓練プログラムとしても用いられました。戦後は米国のAT&T社と民間研究機関によって、企業内研修プログラムとして形が整えられ、大手企業や政府機関において導入されています。その後、日本でも1970年代になって紹介され、昇進昇格や管理職の選抜に際しての人事データの抽出や、最近では能力啓発・強化目的としても導入する企業が増えています。


(ミッド・コンサルティング http://www.midcon.ne.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月14日)