有限会社人事・労務（東京都台東区、矢萩大輔・社長）は、就業規則の有料の相談サービスを10月1日よりスタートしました。

労務トラブルが発生したときに会社を守ってくれるのは、就業規則以外にありません。労働者は労働基準法で守られていますが、会社を守ってくれる法律は存在していないからです。その会社を守ってくれるはずの就業規則をあまりにも、簡単に考え、他社の就業規則をそのまま利用したり、行政が発行している就業規則を少し変えただけで、自社の就業規則としてしまっているケースをよく見かけます。これでは、いざという時に全く役に立ちません。

就業規則に会社を守ってもらおうと思ったら、会社の規模、業種、正社員とアルバイト割合など、会社にあった就業規則を作ることが必要です。その場合に、専門家に依頼するのが最もよいと思います。我々、(有)人事・労務は創業以来、1000社以上の就業規則のアドバイスを行ってきました。労働問題で裁判や労働審判、あっせん、労働組合との団体交渉など、数多くの修羅場をくぐってきました。会社の方とお話をしながら、就業規則を見せていただければ、どのようなリスクがあるのかを指摘をすることができます。

各地の商工会や事務機器メーカー様のセミナーでは、このような労務リスクについてお伝えをしているのですが、話をお聞きいただいた方の中から、『お金をしはらってもいいから、ウチの会社の就業規則を見てほしい！』という声を数多くいただくようになりました。

そこで、(有)人事・労務では、就業規則をお持ちいただければ、その場で診断を行い、診断シートを作成し、3日以内にレポートをお送りするサービスを、1回（2時間）10,000円で始めることにします。

■ 労働裁判、労働審判、是正勧告などを経験している人事コンサルタントが、直接お話を伺います。
■ 診断の結果を3日以内にレポートにしてお送りします。
■ 労務リスクに対応したモデル条文を差し上げます。
■ 電話でのアフターフォローにも応じます。

【 コンサルティング費用 】
1回（2時間）10,000円

【 日時 】
毎週水曜日　14時から18時

【 場所 】
(有)人事・労務　セミナールーム

（有）人事・労務　http://www.jinji-roumu.com/ ／同社プレスリリースより抜粋・10月13日