『キャリアブレイク』(石山恒貴・片岡亜紀子・北野貴大:著)千倉書房より刊行
千倉書房は、『キャリアブレイク』(石山恒貴・片岡亜紀子・北野貴大:著)を刊行しました。
休職や離職はブランクではない。個人のキャリア選択において、手放すことも、空白も、実は“人生”という轍を豊かにする。
日本の息苦しさを緩和する1冊。
離職休職の期間は、人生を不利にするブランク期間と呼ばれていた。
実際は、その空白期間には価値があり、まさにキャリアブレイクだった。
世界では一般的であるキャリアブレイクとはなにか。
その実態と、価値をキャリアブレイク実践者8名の詳細な分析から提示。
くわえて国際比較、歴史的背景、雇用システムの位置づけ、キャリア理論上の位置づけからも解説。
日本初のキャリアブレイクを学術的に分析した書籍。
■本書の概要
キャリアブレイク
石山恒貴・片岡亜紀子・北野貴大 著
発行年:2024/10/3
ISBN:978-4-8051-1325-7
Cコード:C3034
ページ数:240
判型:A5
定価(税込): 2,860円
【目次】
第1章 キャリアブレイクの定義(石山恒貴)
第2章 キャリアブレイクの背景(石山恒貴)
第3章 キャリアブレイクを支える理論(片岡亜紀子)
第4章 キャリアブレイク研究所の事例(北野貴大)
第5章 キャリアブレイクの実態とプロセス(石山恒貴)
第6章 共通プロセスの解釈とキャリアブレイクの方向性(石山・片岡・北野)
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社千倉書房 / 10月発表)