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掲載日:2024/01/17

「新社会人のキャリア観」に関する調査

入社後のキャリアは「自身の希望に応じて選択したい」の回答が9割に迫る。「自律的にキャリアを形成しながら成長していきたい」の声

株式会社学情(本社:東京都千代田区)は、2024年4月に入社を控える新社会人(以下、新社会人)を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「新社会人のキャリア観」について調査しました。入社後のキャリアについて、「自身の希望に応じて選択したい」と回答した新社会人が9割に迫りました。「希望と合致する働き方ができれば、モチベーション高く働けると思う」「一定会社に委ねる部分もあると思うが、自身でもハンドリングできるようにしたい」「自身の希望が反映されるように、仕事を頑張っていきたい」などの声が寄せられています。また8割以上の新社会人が、自身のキャリアプランについて考えることに興味があると回答しました。

【TOPICS】
(1)入社後のキャリアは「自身の希望に応じて選択したい」の回答が9割に迫る
入社後のキャリアについて、「自身の希望に応じて選択したい」と回答した新社会人が54.8%に上りました。「どちらかと言えば自身の希望に応じて選択したい」34.1%を合わせると、9割に迫る新社会人が「自身の希望に応じて選択したい」としています。「会社に委ねたい」の回答は5.5%でした。「希望と合致する働き方ができれば、モチベーション高く働けると思う」「一定会社に委ねる部分もあると思うが、自身でもハンドリングできるようにしたい」「自身の希望が反映されるように、仕事を頑張っていきたい」などの声が寄せられています。

(2)自身のキャリアプランを考えることに「興味がある」と回答した新社会人が8割を超える
自身のキャリアプランを考えることに「興味がある」と回答した新社会人が48.0%に上りました。「どちらかと言えば興味がある」34.1%を合わせると8割以上の新社会人が、自身のキャリアプランについて考えることに興味があるとしています。「希望通りになるかは分からないが、どのようなキャリアを描きたいか考えることは大切だと思う」「キャリアを考えることは人生設計にも直結すると思う」「自律的にキャリアを形成しながら成長していきたい」といった声が上がりました。

【調査の背景】
終身雇用が当たり前ではなくなり、キャリアの自律を志向する人が増加の傾向です。特にミレニアル世代やZ世代は「キャリアの自律」への関心が高いと言われています。4月に入社を控える新社会人は、自身のキャリア形成をどのように捉えているのかアンケートを実施しました。


■調査概要
・調査期間:2023年11月14日~2023年11月30日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2024(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:396件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合あります。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社学情/ 1月12日発表・同社プレスリリースより転載)