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掲載日:2023/06/23

『日本の人事労務研究』(梅崎修・江夏幾多郎:編著)中央経済社より刊行

中央経済社は、『日本の人事労務研究』(梅崎修・江夏幾多郎:編著)を刊行しました。


日本の研究者たちは、人事労務をどう考えてきたのか。
今後、なにを考えるべきなのか。
精緻な回顧にもとづく展望の書!

様々な学問領域で、あるいはそれらを跨ぐ形で展開されてきた日本の人事労務研究を振り返り、その成果を踏まえて将来の研究のあり方を展望。日本労務学会50周年記念の集大成。


■本書の概要
日本の人事労務研究
編著者:梅崎 修・江夏 幾多郎
発行日:2023年6月13日
定価:3,960円(本体3,600円+税)
ISBN:978-4-502-45761-6
ページ数:280頁
判型:A5判


■目次(一部抜粋)
第Ⅰ部 日本の人事労務研究のこれからを展望する
第1章 最近の人事労務研究における「管理」と「労務」
第2章 働く当事者からみた人事労務管理
第3章 Society5.0:新たな社会契約に向けて?

第Ⅱ部 日本における人事労務研究の50年を振り返る
第4章 人事労務研究にあらわれた市場と組織の理解:経済学の観点から
第5章 社会の中の企業・生活の中の労働:社会学の観点から
第6章 個人から捉えた人事労務研究:心理学の観点から
第7章 人事労務の定義・対象・手法の移り変わりを研究者はどう捉えてきたか:経営学の観点から
第8章 調査は人事労務研究をいかに更新してきたのか:労働・職場調査の観点から

第Ⅲ部 人事労務研究と日本労務学会
第9章 人事労務研究の何がどう論じられてきたのか
第10章 創設期の人物像やその後のいくつかの展開


◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社中央経済社 / 2023年6月発表)