22年年末賞与は9%増の89万円 経団連集計
経団連の「2022年年末賞与・一時金 大手企業業種別妥結結果(加重平均)」によると、支給額の総平均は89万4179円だった。前年結果(82万955円)から8.92%増加している。製造業・非製造業別では、製造業が91.5万円(7.29%増)、非製造業が83.2万円(16.86%増)だった。
集計5社以上の業種で支給額が最も高かったのは、124.8万円の建設(4.33%増)だった。このほか、電機が95.5万円(2.53%増)、化学が93.7万(11.14%増)、自動車が92.9万円増(3.35%増)などとなっている。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2023.1.17より転載)