ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2022/08/24

23卒対象 就職活動状況に関する調査結果

学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:中野智哉)は、2023年卒業予定学生(以下、「23卒学生」)を対象に、就職活動状況に関する調査を実施しました。

■あなたの現在の就職活動状況について教えてください。
現在の就職活動の状況に関して、回答学生の6割以上が「活動中」と回答しました。同年3月に23卒学生を対象に実施した調査の回答と比較すると、約32ポイント減少。「活動終了」と回答した学生は、約30ポイント増加しました。採用選考活動開始日として政府が提唱する6月を迎えたことで内定を得るなどして、就職活動を終える学生が増えているようです。

■就職活動をしていて、どのような課題を感じますか。(複数回答可)
「自分に合った業界や職種がわからない」が最多の51.2%。次いで「企業選びの軸が定まらない」が41.5%でした。就職活動の進め方よりも、企業や業界の選び方に課題を感じる学生が多いことが推察できます。
 
■内定保有しているなか、就職活動を継続する(していた)理由でもっとも近いものを回答してください。
就職活動を継続する理由について伺ったところ、「時間をかけて比較検討したいから」が44.5%でした。続いて「本命の選考が続いているから」が27.4%。

■企業からどんな情報提供があると内定承諾/辞退の判断がしやすいと感じますか?(複数回答可)
最多となった回答は「入社後の詳しい業務内容(62.3%)」、次点は「給与面や評価制度などの詳しい説明(58.1%)」でした。この結果から、入社後の待遇や具体的な業務の説明を求める学生が多いことがわかりました。

■よく情報収集に使用するSNSについて教えてください。
最もよく使用するSNSは「文章投稿型SNS(Twitterなど)」が63.6%。次いで、「写真投稿型SNS(Instagramなど)が47.7%、メッセージアプリが40.0%でした。


調査概要
・調査期間:2022年6月16日(木)〜2022年6月24日(金)
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:OfferBoxに登録している2023年卒業予定の学生
・有効回答数:2275件

◆本調査の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社i-plug/8月15日発表・同社プレスリリースより転載)