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掲載日:2022/04/05

「卵子凍結」を福利厚生に 社員がライフプランに合わせて活躍できる環境創り

総合医療グループとして、湘南美容クリニックを筆頭に、クリニックを100院以上展開しているSBCメディカルグループ(相川佳之・代表、東京都新宿区)は、2022年4月1日より福利厚生の一環として「卵子凍結」のサービスを導入致します。
米国ではGAFAをはじめ大企業の多くが福利厚生として導入している卵子凍結を、日本でも取り入れることで、SBCメディカルグループの社員それぞれのライフプランを尊重しながら、安心して長期的に活躍できる環境を提供致します。

卵子凍結について
▼卵子凍結をすると、若い年齢の卵子を残せる
卵子の老化は30歳頃から緩やかに始まり、35歳を超えると急に加速し、流産率は上がり、出産率が激減します。近年では、女性の社会進出が進み、晩婚化も進んでいます。ライフプランによっては、若いうちに結婚・妊娠できるわけではありません。流産しにくい若い卵子を取り出し凍結保存することで、高齢出産になってしまった場合でも、染色体異常の発生確率を低下させることが可能になります。

▼不妊治療の一環として
将来不妊治療を行うことになった際、その時の年齢によっては卵子の数や質の低下により
結果が出るまでに時間を要することがあり、心身の負担や費用的負担にもなります。
卵子凍結でより若い年齢の卵子を凍結保存しておくことで治療の確率を上げ、
結果的に心身の負担や費用的負担の軽減につながると考えるため、卵子凍結保存を推奨します。

導入の背景
SBCメディカルグループでは、社員一人一人がワークライフバランスを保ち、それぞれのライフプランに合わせながら長く活躍できるよう、導入を決定致しました。

SBCメディカルグループのミッションである「全スタッフの物心両面の幸福を追求すると共にお客様に最高・最良の美容・健康・医療サービスを提供し世界一社会に貢献する伝説のメディカルグループになる」ことに、一歩近づける取り組みであり、広く社会にも貢献できる取り組みであると確信しております。
 

◆本調査の詳細はこちらをご覧ください。
(SBC メディカルグループ/ 3月30日発表・同社プレスリリースより転載)