株式会社ディスコ（本社：東京都文京区、代表取締役社長：新留正朗）は、就職後の満足度や現在の就労状況についてキャリタス就活モニターだった入社1年目の社会人を対象に調査を行い、就活当時と比較・分析しました。（調査期間：2022年２月16日～27日、回答数：516人）
 

＜調査結果詳細（一部抜粋）＞

■ 勤務先企業への満足度

• 勤務先企業への現在の満⾜度は平均72.8％。在学時に入社を決めた時からの減少幅は、この3年で最⼩（6.1ポイント減） 。 
• 項目別の満⾜度も総じて⾼い。満⾜度が⾼い項目は「人間関係」 「有休取得」「勤務地」「仕事内容」「社風」 。
• 一方「教育・研修制度」「キャリアパス」「給与・待遇」「残業時間」 は低め。
   

■ 入社後に感じたギャップ

• 入社後にギャップを感じた人は、「とてもギャップがあった」「ややギャップがあった」を合わせて5割強（53.5％）。 - 仕事内容や社風、労働環境が想像と違ったなどの悪いギャップを感じる声が多く挙がった。
   

■ 転職意向

• 現時点で「転職は考えていない」は約6割（59.6％）で、「転職活動中」「転職活動はしていないが検討中」が4割（計40.4％）。 
• 「転職活動中・検討中」のグループは、入社後に満⾜度の平均が10ポイント以上低下（73.2％→61.8％）。入社後のギャップも大きい。
• 「転職は考えていない」人は、「社風」「人間関係」 「仕事内容」への満⾜の割合が⾼く、9割以上が満⾜している。
• 「転職活動中・検討中」の人は、「キャリアパス」への不満の割合が⾼く、半数近くが不満（計48.5％）。
   

＜調査概要＞
調査対象：2021年度新入社員（2021年4月入社者）
（元「キャリタス就活2021」学生モニター）
調査時期：2022年2月16日～27日
調査方法：インターネット調査法
回答者数：516人

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
（株式会社ディスコ ／ 3月24日発表・同社プレスリリースより転載）