自己申告制度を導入 5段階で志望度まで確認 異動・職種変更促す インテリジェント ウェイブ
金融関連のシステム開発などを行う㈱インテリジェント ウェイブ(東京都中央区、佐藤邦光代表取締役社長)は、部署異動や職種変更などの希望を年1回確認する「自己申告制度」を導入した。5段階で志望度まで聴取し、今後の指導・育成につなげるほか、「すぐに異動したい」と望む人材は人事部門で対応を図る。併せて所定労働時間の2~3割で“社内兼業”を認める「クロスジョブ制度」を採り入れることで、中堅層の離職防止を図るとともに、業務の属人化を軽減し、社内での人材流動性を高める。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2022.02.17より転載)