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掲載日:2021/09/17

「障害者のはたらく幸せ」調査結果

パーソルチャレンジは、障害者の「はたらく」の在り方や考え方、今後の障害者雇用施策のヒントを考えるため、障害者のはたらく幸せについての調査を2021年8月10日~8月13日に実施し、結果を発表しました。


【調査概要】
実施期間:2021年8月10日~8月13日
実施対象:dodaチャレンジに登録している全国の障害のある男女で、現在就業中の方
有効回答数:471


【主な調査結果】

  • 73.2%の障害者が、はたらくことを通じて幸せを実感。
  • 幸せを実感するのは「新たな学びや成長」(58.2%)、「体力的・精神的な安定」(55.0%)、「仕事への前向きな意味や、自分の役割を能動的に担えている」(46.1%)とき。
  • 幸せを実感できない、不満や不安を感じるのは「体力的・精神的に不安定な状態」(52.9%)、「周囲の関心や評価・評判が得られない」(43.5%)、「仕事や、自分の役割への意義が見いだせない」(40.1%)とき。
  • 現在転職活動中の障害者では、幸せを感じられないときの回答として「周囲からの(自分や仕事への)関心や、高い評価・評判が得られない」(54.0%)が最多で、「体力的・精神的な不安定さ」が2番目に高く(51.7%)、「障害や特性に対する周囲の理解が得られない」が続く。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(パーソルチャレンジ株式会社/9月8日発表・同社プレスリリースより転載)