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掲載日:2021/07/01

仕事探しに関するアンケート調査

仕事をするうえで不快な気持ちになる事柄 「マスクをしない、消毒をしない」が63.5%
ビジネスマナーとして重要だと思う項目は「あいさつ」が最も多く89.7%


総合人材情報サービスの株式会社アイデム(本社:新宿区新宿/代表取締役社長:椛山 亮)は、2021年5月に総合求人サイト『イーアイデム』を通じて求人に応募した会員を対象に仕事探しに関する調査を実施しましたので、結果を一部抜粋してお知らせします
 

<調査結果>

【新型コロナウイルス感染症の影響】
新型コロナウイルス感染症の影響で仕事を探している人は43.5%

【新型コロナウイルス感染症拡大前後で仕事を選ぶ際の条件等は変わったか】
全体では「何らかの条件を変更した」36.8%、「条件・待遇は特に変えていない」63.2%「感染症影響あり」の求職者は半数以上が注目する条件・待遇を見直したと回答

【ビジネスマナーとして重要だと思う項目】
「あいさつ」が最も多く89.7%、次いで「姿勢、態度」が81.2%、「接客応対」が80.5%

【仕事をするうえで不快な気持ちになる事柄】
「あいさつや、お礼をしない」72.3%、「マスクをしない、消毒をしない」が63.5%
男女差が顕著なのは「香水やたばこ、体臭といったにおいが強い」で14.5pt差

【ビジネスマナー研修・セミナー等の経験】
何らかの研修を受けたことがある割合が71.4%
内容は「あいさつ」が最多で51.1%、次いで「敬語・言葉づかい」が48.9%、「電話応対」が41.9%

 
<調査概要>
調査対象:総合求人サイト『イーアイデム』の会員で、2021年5月1日~5月31日の期間に『イーアイデム』から求人に応募した人
調査方法:インターネット調査
調査期間:2021年5月2日~6月5日
有効回答:329名
※調査結果は四捨五入のために合計が100%にならない場合があります

調査・分析担当者のコメント
5月の調査結果では、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて仕事探しをしている人は43.5%となり、調査開始以来2番目に低い割合となりました。様々な感染防止対策が継続実施されているためか、感染症の影響で仕事探しを始める人が一定数出続けている状況です。今回はビジネスマナーに関することをききました。重要だと思うことは「あいさつ」、仕事をするうえで不快な気持ちになる事柄は「あいさつや、お礼をしない」となり、ビジネスでのあいさつの重要性が可視化できる結果となりました。その一方で、研修等であいさつについて学んだ経験がある割合は半数程度となっています。研修は年代によって経験項目にばらつきがあります。教育体制の見直し等の参考になれば幸いです。


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社アイデム/6月23日発表・同社プレスリリースより転載)