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掲載日:2021/03/24

テレワークを行うことで身につくスキル『テレワーク力』の実態調査

株式会社リクルートスタッフィング(本社:東京都中央区、代表取締役社長:山本慎也、以下当社)は、テレワークで就業する派遣スタッフの上司(指揮命令者)と、テレワークで就業する派遣スタッフそれぞれ412名を対象に、 テレワークを行うことで身につくスキル、『テレワーク力』の実態調査を実施いたしました。


<調査結果>
■派遣先の上司(指揮命令者)の約6割が、「役割遂行力」「判断する力」「伝える力」「受援力」がテレワークにより向上したと回答。派遣スタッフ本人も半数以上が同様に、スキルが向上と回答。

派遣先の上司(指揮命令者)に派遣スタッフがテレワークによって身についた、レベルアップしたスキルについて聞いたところ、約6割が、派遣スタッフの「役割遂行力」、「判断する力」、「伝える力」、「受援力」に該当するスキルが向上したと回答しました。
具体的な項目としては、「業務を進める上で、自分で判断できるような判断軸を事前に指揮命令者とすり合わせすることができる(70.4%)」=役割遂行力、「自分がどの仕事にどれだけの時間がかかるか理解できる(69.2%)」=判断する力、「業務内容を周囲にもわかるように共有できる(64.3%) =伝える力、 「一人では解決できないことが起きた時に周囲に相談できる(67.7%)」=受援力、などが上位に挙げられています。
派遣スタッフ本人においても、半数以上が同様のスキルがテレワークによって身についた、レベルアップしたと回答しています。


■調査概要
調査目的:テレワークを行うことで身につく力を明らかにする
調査対象:テレワークで就業する派遣スタッフの上司(指揮命令者)412名
テレワークで就業する派遣スタッフ 412名
調査期間:2021年2月
調査方法:インターネット調査

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リクルートスタッフィング / 3月19日発表・同社プレスリリースより転載)