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掲載日:2020/08/07

「WEB会議システム」向け専用サイバー保険を提供

MS&ADインシュアランス グループの三井住友海上火災保険株式会社(社長:原 典之)は、8月から、WEB会議システムを提供するエイネット株式会社(以下「エイネット社」)と連携して、「WEB会議システム」向け専用サイバー保険の提供を開始します。
本商品は、企業がWEB会議を導入・使用する際に脅かされる、第3者ののぞき見等による会議内容の情報漏えいやサイバー攻撃によるシステム侵害のリスクを補償するものです。WEB会議を行う際に生じるさまざまなリスクに対応し、より安心した事業活動を支援します。
三井住友海上は、今後も多様化するお客さまニーズに応える商品・サービスの開発を積極的に進めていきます。


1.開発の背景
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、大企業のみならず中小企業でもテレワークを導入する企業が増えており、WEB会議システムの活用が進んでいます。一方、インターネット接続環境とパソコンがあれば、いつでもどこでもWEB会議を行える状況下にあるため、情報漏えいやウイルス感染のリスクがこれまで以上に顕在化します。
このような状況を踏まえ、当社は、WEB会議システムを導入した企業向けに、WEB会議システムを利用する際に生じる情報漏えいや不正アクセスによるシステム侵害での賠償責任や各種対応費用を補償します。

2.本商品の概要
本商品は、WEB会議システムを提供するエイネット社と連携します。エイネット社のWEB会議システム「Lite FreshVoice」(以下「ライト フレッシュボイス」)を導入した企業に対して、自動的に保険を提供します。
また、エイネット社のWEB会議システムを導入した企業に対して、当社がサイバーリスク診断サービスも提供することで、企業のサイバーセキュリティ強化を支援します。

3.本商品の特徴
(1)WEB会議サービスとの連動
エイネット社のWEB会議システム「ライト フレッシュボイス」を導入すると、専用サイバー保険が自動的にセットされます。また、「ライト フレッシュボイス」の契約を更新すると専用サイバー保険も自動継続されるため、常に安心・安全にWEB会議を行うことができます。

(2)幅広い補償内容
 情報漏えい等による損害賠償にかかる費用に加え、原因調査費用やサーバーの復旧費用等、幅広くサイバー攻撃による損害を補償します。

4.利用方法
三井住友海上の営業課支社や代理店にお問い合わせください。

 

◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。

(三井住友海上火災保険株式会社 / 8月4日発表・同社プレスリリースより転載)