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掲載日:2020/03/30

アルバイト求人の面接日程調整をチャットで簡単に完了できるサービス「面接コボット」の提供を開始

ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下当社)は、「コボット」の新サービスとして、アルバイト求人の面接日程調整をチャットで簡単に完了できる「面接コボット」 の提供を、4月1日より開始いたしますので、お知らせいたします。

昨今、有効求人倍率は高い水準で推移しており、求人企業側にとっての応募1件の価値が上がってきています。
求人情報に応募される多くの時間帯は深夜帯や土日などサービス業にとっては対応が難しいタイミングが多く、結果として面接設定率が下がり、求職者の取り逃がしに繋がっています。このような求人企業側の課題解決を目指し「面接コボット」の提供を開始いたします。

■「面接コボット」の概要
飲食店やサービス業のアルバイト求人の面接日程調整に特化したサービスで、店舗でも使いやすいよう、スマートフォンに最適化しています。応募者への質問を最大6件まで自由設定が可能で、条件に合致した応募者を面接対象者としてチャットボットを通じて自動で日程調整をします。

その他にも、「自由に面接前の質問可能」「日程の変更やキャンセルにも自動対応」などの機能があり、採用担当者の負担を減らすことが可能です。また、面接前日には求職者へのリマインドメールを自動送信し、採用担当者には翌日の面接を一覧で前日送付することができ、スムーズな面接につなげることができます。


■製品開発の背景:求職者は即時対応を希望する傾向
弊社で実施したアンケート調査によると、求職者の6割が「1日以内」その内の2割は「1時間以内」の連絡を希望し、即時対応を望むユーザーが増えています。しかし、約半数の応募が18 時~朝7時と対応困難時間帯に集中しているため、求職者の求める即時対応が難しく、求人企業の多くが求職者の取り逃がしの課題を抱えています。
同時に「応募後、採用担当者とやり取りをする前に辞退した理由」について聞いたところ、「面接設定の連絡が来なかった」「電話に出ることができなかった」等、初回の対応方法が起因し、面接を辞退してしまう求職者が多い実態がわかりました。


◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ディップ株式会社 / 3月30日発表・同社プレスリリースより転載)