ニュース
社会 行政・法律
掲載日:2019/12/06

毎月勤労統計調査 令和元年10月分結果速報

厚生労働省はこのたび、毎月勤労統計調査令和元年10月分結果速報をとりまとめましたので、公表します。

 

【調査結果のポイント】

○現金給与総額は273,466円(0.5%増)となった。うち一般労働者が352,910円(0.5%増)、パートタイム労働者が97,139円(0.7%減)となり、パートタイム労働者比率が31.12%(0.06ポイント低下)となった。なお、一般労働者の所定内給与は316,253円(0.7%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,172円(2.8%増)となった。

○共通事業所による現金給与総額は0.8%増となった。うち一般労働者が0.9%増、パートタイム労働者が0.3%増となった。

○就業形態計の所定外労働時間は10.8時間(1.8%減)となった。

※平成31年1月に30人以上規模の事業所の標本の部分入替えを行いました。1月は入替え前後の両方の事業所を調べており、新旧事業所の結果を比較したところ、現金給与総額では-2,532円(-0.9%)、きまって支給する給与では-1,576円(-0.6%)の断層が生じています。
※平成30年に基準とする母集団労働者数(ベンチマーク)の更新を行ったため、平成30年においてはベンチマークの違いによる断層が発生していました。平成31年はベンチマーク更新を行わないため、ベンチマークの違いによる断層はありません。

 

<照会先>
政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室
統計管理官   瀧原 章夫
室長補佐    村木 幸広
(担当・内線) 企画調整係(7609, 7610)
(電話代表)  03(5253)1111
(ダイヤルイン)03(3595)3145

 

詳しくはこちらをご覧ください。

(厚生労働省/12月6日発表・報道発表より転載)