新薬・医療機器の開発から販売まで、さまざまなソリューションを通してヘルスケア業界をリードするイーピーエスグループにおいて、医療・医薬ITを提供するEPテクノ株式会社は７月より、社員の健康を重視し経営に生かす「健康経営」を考える企業に対して、健康経営支援ソリューション「Health Ledger」の提供を開始しました。

概要はつぎの通りです。

昨今、日本は社会の少子高齢化による慢性的な人材不足が進む中、企業では従業員の生活習慣病や、メンタルヘルス不調による休職者が社会的な問題となり、企業が従業員の健康に配慮する「健康経営」が注目を浴びています。キーマンの健康面不調による突然の離脱、健康不良からのパフォーマンスの低下など、従業員の健康リスクを抑えるため、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践していくことは、企業の重要課題となってきています。

「Health Ledger」は正興ITソリューション株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：有江勝利）が開発したクラウドサービスであり、同サービスの代理店契約を締結すると共に医療・医薬に関する多くの知見と合わせたサービスを展開していきます。
主として健康診断の管理を中心とする身体的なケア、ストレスチェックによるメンタルケア、ウェアラブル端末と連携した予防的ケアの３つのケアを中心とし、経営、社員、産業医が協力して、社員の生活習慣病の抑制、職場の活性化、業務効率の向上など、経営課題の改善と人財戦略強化に効果を発揮します。

また、将来的には本サービスにより収集された健康関連のデータと当社の持つ医療・医薬の知見を合わせた、新たなサービスも開発していく予定です。

【主な機能】
・健康診断結果、二次健診結果管理機能
・ストレスチェック実施と結果管理機能。産業医による面談管理機能。
・ウェアラブル端末とも連携した歩数、カロリー、血圧などバイタルデータ管理機能
・大学病院と連携した生活習慣改善プログラム
・社員、家族、産業医までを対象とした、ほけんSNS機能

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

（EPテクノ株式会社　https://www.ep-techno.co.jp/ ／7月29日発表・同社プレスリリースより転載）