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書籍 組織開発
掲載日:2019/05/28

会社や職場での、人をめぐる「なぜ」に迫る~『組織行動――組織の中の人間行動を探る』(鈴木竜太、服部泰宏:著)有斐閣より刊行

株式会社有斐閣は、鈴木竜太、服部泰宏:著『組織行動――組織の中の人間行動を探る』を刊行しました。


組織の中の多様な人間行動をめぐる因果関係を理解する

やる気が出ないこともあれば,仕事に没頭することもある。もめごとが起きるかと思えば、1+1が3にも4にもなったりする。人が組織においてさまざまな行動をとる、その理由とは。実際のシチュエーションを想像し、我がこととして考えながら学べるテキスト。


■本書の概要
組織行動――組織の中の人間行動を探る
著者:鈴木竜太(神戸大学教授)、服部泰宏(神戸大学准教授)
定価:本体2,000円+税
発売日:2019年4月
ISBN:978-4-641-15066-9
ページ数:290ページ
判型:A5判並製カバー付


■目次
序章 組織行動論を「学ぶ」ということ
第1部 組織の中の個人
 第1章  行動を駆動する力:ワーク・モチベーション
 第2章  やりがいの設計:職務設計と内発的動機づけ
 第3章  やる気を引き出す評価:公平理論と組織的公正
 第4章  組織とのよき出会い:採用の意思決定
 第5章  組織に馴染むプロセス:組織社会化
 第6章  組織と個人の約束:心理的契約と離職モデル
第2部 集団と組織のマネジメント
 第7章  マネジャーの仕事:モチベーション論とリーダーの行動
 第8章  組織を動かすリーダー:変革型・カリスマ型リーダーシップ
 第9章  集団の持つ力:グループ・ダイナミクス
 第10章  もめごとを乗り越える:コンフリクトと交渉
 第11章  貢献を引き出す関わり合い:文化とコミットメント
 第12章  「私らしさ」と「我々らしさ」:組織アイデンティティ
終章 組織行動論を「使う」ということ

 

◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社有斐閣 http://www.yuhikaku.co.jp/ /4月発表)