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掲載日:2018/06/25

社会から愛される永続的に存在する「持続可能な企業」を目指す『サステナブル宣言』を策定:ファンケル

株式会社ファンケルは、このたびファンケルグループ「サステナブル宣言」を策定しましたのでお知らせいたします。当社の創業理念である「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」に基づき、当社がこれまでに取り組んできた活動を継続しながら、さらに新たなことにもチャレンジして「持続可能な社会」の実現に貢献していきます。
また宣言に合わせて重点テーマを設定し、今年度から始まった中期経営計画「実行2020」に基づいて、そのテーマに沿った方針と具体策を策定しました。
当社の取り組みを継続していきながら地球環境や社会の「不」の解消に貢献して、社会から愛される永続的に存在する「持続可能な企業」を目指してまいります。そのうえで、宣言や方針、具体策を世の中に発信し続け、企業としての価値向上を図ります。


ファンケルグループ「サステナブル宣言」
「未来を希望に」
ファンケルは「正義感を持って世の中の『不』を解消しよう」という創業理念に基づき、地球環境、社会課題など「未来への不安」に立ち向かい、ステークホルダーとともに「希望」をつくります。現在と未来に生きる人々の笑顔のために、持続可能な社会を目指します。

【重点テーマ】
「環境を守る(E)」、「健康に生きる(S)」、「多様性を認め合う(S)」、「ガバナンス強化(G)」の4つを重点テーマとしました。ESG(Environment Social Governance)にも準じて設定しています。

【重点テーマの各方針と具体策】
「環境を守る(E)」
<方針>
●パリ協定に基づき、2030年度までに2013年度比でCO2排出量26%削減に取り組む
●環境の「製品対策」と「啓発活動」を強化し、ブランドの価値向上を目指す

「健康に生きる(S)」
<方針>
●ファンケルグループの「健康経営宣言」に基づき、健康経営を推進する
●健康事業を広く展開し、未病や健康寿命の延伸に貢献する

「多様性を認め合う(S)」
<方針>
●スローガン「みんな違ってあたりまえ」に基づき、ダイバーシティ(多様性)を推進する
●障がい者の雇用促進と自立支援を推進する
●社会貢献活動を通じて、視覚障がい者、高齢者の生活の質の向上を目指す

「ガバナンス強化(G)」
<方針>
●経営の透明性、客観性の向上を目指す
●株主、投資家との対話を強化し、株主還元の強化を図る
 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社ファンケル http://www.fancl.jp/index.html /6月22日発表・同社プレスリリースより転載)