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掲載日:2018/03/01

学生の3人に1人が「アルバイトを辞める準備をしている」~AIが日報を解析し「誰に・いつ・どんな風に」マネジメントすれば良いかを提案する、店長・管理者向けマネジメントサポートAI「Wakattle」:ディップ

ディップ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼CEO:冨田英揮、以下 ディップ)の人事科学研究所は、マネジメントサポートツール「Wakattle(ワカットル)」の事前登録を3月1日(木)より開始いたしました。本サービスは、ディップの学生インターンを中心とした新規事業開発体験プログラム「UNIV.Accelerator(ユニヴァ・アクセラレータ)」で企画・開発し、リリースは2018年春を予定しています。

 

アルバイト離職調査で3人に1人が「アルバイトを辞める準備をしている」

学生を対象にアルバイトの離職に関するインターネット調査を実施し、現在アルバイト就労をしている学生に、今の職場を辞める準備をしているかどうか尋ねたところ、「はい」35.6%、「いいえ」64.4%となり、3人に1人が辞める準備をしていることがわかりました。

また、アルバイトを辞めた経験がある学生に、就労から退職までの最短期間を尋ねたところ、「1ヵ月未満」26.57%が最多となり、これらの調査結果をもとに、「UNIV.Accelerator」では、店長・経営層向けのマネジメントサポートツールの企画・開発に取り組みました。

なお、本調査の詳細は、「Wakattle」のデモサイト上で公開予定です。

<調査対象>15〜26歳のアルバイト就労中の学生500名を対象
<回答基準>6段階評定で実施されたものを以下の通りに集計
・している:「ややそう思う」「そう思う」「非常にそう思う」 /・していない:「まったくそう思わない」「そう思わない」「あまりそう思わない」

 

マネジメントサポートツール「Wakattle(ワカットル)」とは?

アルバイトのマネジメントを担当する店長・管理者向けの、日報とAIを活用したマネジメントサポートツールです。従業員が就業後にスマートフォンから1分程度で回答できる日報を提出すると、AIが自動で解析し、その従業員にあわせたマネジメント方法を店長・経営層へご提案します。勤務シフトの都合や日々の忙しさから、一人ひとりに目が行き届かず、十分なマネジメントができない店長・経営層の課題を解決するため、「誰に」「いつ」「どんな風に」マネジメントすればよいかをご提案し、アルバイトの定着促進をお手伝いします。

この度、2018年春に予定している正式リリースに先立ち、事前登録と無料モニター参加企業様を募集いたします。

サービス開始に向けた施策段階のため、下記のデモサイトにてモニター参加企業様の受付を開始いたしました。
「Wakattle」デモサイト

 

<報道に関するお問合せはこちら>
ディップ株式会社 広報担当
TEL:03-6628-4070 / e-mail:info@dip-net.co.jp

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ディップ株式会社 http://www.dip-net.co.jp/ /3月1日発表・同社プレスリリースより転載)