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掲載日:2017/02/17

2017年卒学生のインターンシップ参加者は、前年度より3.8ポイント増加の43.7%。インターンシップを実施企業は9.4ポイント増加の64.9%~『就職白書2017-インターンシップ編-』:リクルートキャリア

株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:柳川昌紀)のよりよい就職・採用の在り方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:岡崎仁美)は、企業および学生のインターンシップの実施や参加の状況を明らかにするため、全国の新卒採用を実施している企業と、就職活動を行った2017年卒業予定の大学4年生・大学院2年生を対象に、調査を実施いたしました。

このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

 

【インターンシップの実施状況】<企業>
新卒採用を実施している企業のうち、2016年度にインターンシップを実施した(予定含む)企業は64.9%と、2015年度の55.5%より9.4ポイント増加した。また、2017年度に実施予定の企業は68.5%と、2016年度よりも3.6ポイント増加する見通しである。

 

【2017年卒学生のインターンシップへの参加状況】<学生>
2017年卒学生のうち、インターンシップ参加者は43.7%と、2016年卒より3.8ポイント増加した。

 

【内定者のインターンシップ参加状況、インターンシップ参加企業への入社状況】
・企業の2017年卒の内定者の中に、インターンシップ参加者がいたかどうかについて、参加者がいたのは72.5%で、2016年卒よりも6.0ポイント増加した。また、そもそも採用目的として実施しているのは23.2%と、2016年卒よりも3.3ポイント増加した。

・インターンシップ参加学生のうち22.4%がインターンシップ参加企業に入社予定である。参加企業ではないが、同業種の企業に入社予定である学生は27.4%で、合わせて49.8%の学生がインターンシップに参加した業種へ入社予定となった。

 

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社リクルートキャリア http://www.recruitcareer.co.jp/ /2月15日発表・同社プレスリリースより転載)