アンファー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：三山 熊裕 以下「アンファー」）は、「月末金曜は、ちょっと豊かに。」をメッセージに経済産業省が推進する「プレミアムフライデー」の取り組みに賛同し、2月24日（金）よりプレミアムフライデーを導入いたします。

予防医学を掲げるアンファーは、これまでに従業員が健康で充実した日常を過ごせるように、仕事の効率アップを目的とした『NO残業Day』や『がんばるタイム』※（ミーティングや部下への指示や上司への確認を行わない時間とし、自分の業務に集中する取り組み）などの社内制度を導入・実施してまいりました。

実施後、「タイムマネジメントができるようになった」「集中でき、効率的に業務を行えた」などの多くの声が挙がっています。こうした背景のもと、今まで以上に従業員一人ひとりが効率的に業務を行える環境を構築するために、今回のプレミアムフライデー導入に至りました。

アンファーは今後も、従業員一同の仕事の効率化やワークライフバランス向上を目的とした様々な制度を取り入れ、より良い組織作りを目指すと共に、プレミアムフライデーを通じ日本経済の活性化にも貢献してまいります。

＜プレミアムフライデーの概要＞
(1)毎月月末の最終金曜日の就業時間（通常9:15～18:15まで）を9:15～16:00といたします。
※通常のプレミアムフライデー15:00ですが、アンファーは16:00と定めています。
※原則、申請者以外は通常勤務を可能とする。
(2)毎月月末の最終金曜日の勤務時間終了時刻を16:00としますが、18:15までの通常給与を全額支給します。

参考資料：アンファー株式会社の社内制度一覧

＜効率化＞
■NO残業Day
従業員の仕事の効率化、ワークライフバランスを考え、毎週水曜日は定時退社（18:15）を推奨。2012年6月より導入。導入後、同時に働き方の見直しを行ったことにより、残業時間は減少している。

■がんばるタイム
自分の仕事だけに集中する時間。部下への指示や上司の確認、社内外の打ち合わせを禁止している。毎週水曜日の10:00～12:00に実施。自身の業務を見直し、スピーディー且つ効率的な業務を行うため、2016年11月より導入された。NO残業Dayでもある水曜日に設ける事で、従業員一同のタイムマネジメント力向上にも繋がっている。

NO残業Day導入後から2015年12月の残業時間の平均は15時間程度と減少していたが、昨年2016年1月～10月の残業時間の平均が20時間を超過。新商品の発売や新たなプロジェクトの始動など外的要因があったものの、環境に慣れてきたことにより、増加傾向にあった。そのため、新たに「がんばるタイム」の導入に至り、残業時間は再度減少傾向にある。

＜活性化＞
■掲示板
会社における各種問題点の発掘や提言、意見交換や疑問点の解決、技術や情報の共有化、断片的の知識を集合知にすることを目的とし2015年12月より導入。毎日多くの意見交換が行われている。

■ランチ制度
毎月合計14回のランチが無料で支給されるランチ制度は2011年2月より導入されました。
栄養価が高い旬の食材を活かした、美味しくてバランスの良い健康的な食事を食べることができ、予防医学を掲げるアンファーならではの思いが込められている。また、普段会話が少なくなりがちな他部署の従業員と同席することが多いため、インナーコミュニケーションの活性化にも役立っている。

＜能力向上＞
■社内セミナー
マーケティング戦略、ブランディング、さらには専門的な調香に関するセミナーや医師による医療セミナーなど、外部から講師を呼び、従業員の能力向上のために、2015年１月より導入。これまで20件以上のセミナーを実施している。

■キャリアバックアップ制度
個性を活かしたキャリア形成をサポートし、知識に裏づけられた骨太の人材を育成するために2016年4月より導入。与えられる研修ではなく、自身が自発的に申請し、受けることができる制度となっております。これまで、通販エキスパート検定合格や毛髪診断士、ウェブ解析士の取得、経営戦略セミナーへの参加など幅広いキャリアアップのサポートに成功。

◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

（アンファー株式会社　http://www.angfa.jp/ ／ 2月13日発表・同社プレスリリースより転載)