「国家公務員の女性活躍とワークライフバランス推進のための取組指針」等を踏まえ実施される「平成28年度ワークライフバランス推進強化月間」（7、8月）における厚生労働省の取組内容をお知らせします。

＜平成28年度ワークライフバランス推進強化月間における取組＞

●省全体における取組
「厚生労働省働き方・休み方改革」に基づく取組の徹底
・超過勤務事前確認の徹底
・超過勤務時間の目標設定（原則20時まで退庁、やむを得ない場合でも22時まで退庁）（本省のみ実施）
・朝メールを活用した各職員のプライベートの予定も含めたスケジュールの共有（本省のみ実施）
・連続１週間以上の休暇取得を促進（本省のみ実施）

「厚生労働省業務適正化月間」（28年7月）に基づく取組の徹底（本省のみ実施）
・「業務の効率化」、「ワークライフバランスの推進」等をテーマに各部局単位で組織活性化方針を策定し、好事例を省内に横展開
・新たに作成した「業務効率化6つのポイント」※に基づき、管理職を筆頭に業務効率化を推進
※[1]業務の優先順位をつける、[2]対応方針を定めてから部下に指示する、[3]ムダな作業をさせない、[4]ムダ詰めを避ける、[5]内部の打合せ時間は原則30分、外部との打合せは、電話・メール・テレビ会議システムを活用、[6]随行人数の絞込み
・各部局別の平均退庁時間等の見える化（月1回のメール配信及び省内ポータルで公開）

「テレワーク推進月間」（28年7月・8月）を設定し、本年3月に拡充したテレワークを行う際に必要な認証装置（250個→1,000個）を活用しつつ、1日・半日単位に加え、時間単位でのテレワークも推進しながら、同月間中に、職員が平均1回以上のテレワーク実施を推奨（本省のみ実施）

退庁後のイベント開催の検討（本省のみ実施）

●各職場単位における独自の取組（※任意）
集中タイムの実施（本省一部課室）

20時以降の課室等の施錠の徹底（本省一部課室）

●「ゆう活」実施概要
・実施期間：平成28年7月・8月
・実施概要等：職員の希望や業務状況に応じて、フレックスタイム制等を活用し、本省では10日以上を目安に実施。
地方支分部局及び施設等機関については、本省における取組を参考に実施。

厚生労働省におけるワークライフバランス推進強化月間の取組 [63KB]

◆ 詳しくはこちらをご覧ください。

（厚生労働省　http://www.mhlw.go.jp/／ 6月17日発表・報道発表より転載）