ニュース
人事サービス 雇用・採用
掲載日:2016/06/15

42.1%の企業が選考解禁前に内定出しを開始~学生への“サイレントお祈り”、大企業では約3割が「経験あり」~『2017年度の新卒採用に関する企業調査(5/1状況)』:アイデム

人と仕事研究所では、2017年度の新卒採用を行なう企業の新卒採用業務担当者1,000名を対象に調査を実施し、その調査結果をまとめました。

 

【調査結果】※一部抜粋

≪内定を出す時期≫
【内定を“出し始める予定の(出し始めた)月”】
「2016年6月」14.9% 「2016年2月以前」14.2% 「2016年5月」12.6% 「2016年4月」10.7%

【内定を“最も多く出す予定の(出した)月”】
「集中的に出す月はない」17.2% 「2016年6月」14.1% 「2016年7月」10.4% 「2016年5月」8.6%
選考活動が解禁される6月より前に内定を出し始める企業は42.1%

 

≪現在の採用活動状況≫
「現在行なっている」62.3% 「既に終了している」11.7% 「まだ何も行なっていない」26.0%

 

≪終了見込み時期≫
「2016年8月末頃まで」12.5% 「2016年9月末頃まで」11.3% 「わからない」14.4%
大企業(3,000人以上)では6月末・8月末
中小企業(299名以下)では12月末・2017年3月末とする回答が多い

 

≪不合格者への連絡≫
通知しないことが「ある」22.4% 「ない」64.4%
3,000人以上の企業では、通知しないことが「ある」が31.8%など、従業員規模が大きくなるほど、通知しない企業の割合が増加

 

【調査概要】
調査対象:2017年度の新卒採用を行なう企業の新卒採用業務担当者
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年5月1日~5日
有効回答:1,000名

※調査結果の全文はアイデム人と仕事研究所のホームページにて公開しています。

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社アイデム http://www.aidem.co.jp/ /6月14日発表・同社プレスリリースより転載)