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掲載日:2015/03/31

リラックス・コミュニケーションズとバークレーヴァウチャーズ、
新たな福利厚生サービスで提携
~コンビニなど全国約28,000店舗での利用が可能~

「利用率」と「満足度」を向上

国内唯一の総合福利厚生サービスを展開する株式会社リロ・ホールディング(東京都新宿区 代表取締役社長 中村 謙一)の子会社、株式会社リラックス・コミュニケーションズ(東京都新宿区 代表取締役社長 越永 堅士、以下RELO CLUB)と、仏Edenred(エデンレッド)社の100%子会社で、福利厚生用食事券「Ticket Restaurant(R)(チケットレストラン)」のマーケットリーダー、および企業サービスプロバイダーである株式会社バークレーヴァウチャーズ(東京都千代田区 代表取締役 ローラン・ガシェ、以下BV社)は、2015年4月1日から業務提携をいたします。

本提携でRELO CLUBは「福利厚生倶楽部」会員約400万人に対し、新たなメニューとしてBV社の「Ticket Gift(R)、(以下チケットギフト)」を提供し、サービスの利用率および会員満足度の向上を目指します。

 

時代のニーズに合った「チケットギフト」

「チケットギフト」は、コンビニエンスストア大手のローソンなど全国約28,000店舗で利用可能な、200円券(2枚)、300円券(2枚)が1シートになった1,000円分の食事券です。

国内では少子高齢化による人材不足の半面、昨今の景気回復によって各企業の採用人数は増加傾向にあり、人材確保が一層厳しい状況になっています。
そうした状況下で「福利厚生制度の充実」が就職先を選ぶ重要な基準になっています。
また導入企業にとっても、レジャー施設など従来型の余暇を楽しむメニューだけでなく、日常生活において身近でかつ気軽に利用できるメニューに対する要望が高まっています。
例えば、コンビニエンスストアでお弁当などを購入し、職場でランチを済ませる従業員が多く、少額でも毎日利用できる「チケットギフト」は、導入企業のサービス利用率および満足度向上に寄与すると考えられます。

 

競合との明確な差別化

今回の業務提携によって付加価値が向上した「福利厚生倶楽部」の導入企業数を、2018年3月期までに10,000社とすることを目指します。

 

<リラックス・コミュニケーションズ>
同社(RELO CLUB)は、主に福利厚生代行アウトソーシングサービス「福利厚生倶楽部」を運営しています。1993年、同サービスを日本で初めて事業化して以来、契約社数は8,000社を超え、会員数は約400万人(2014年4月末)となっています。

“中小企業にも大企業並みの福利厚生を”というミッションのもと、企業様の多様なニーズをいち早く吸い上げ、独創的なサービスを構築してきました。

「福利厚生倶楽部」は、様々な福利厚生代行サービスメニューをスケールメリットを活かして一括契約し、会員特別価格で提供しています。業界最大規模のスケールメリットを活かした投資力・購買力で、導入企業様の「社員満足度」および「企業価値」の向上を目指しています。

 

<バークレーヴァウチャーズ>
同社は、食事券「Ticket Restaurant(R)(チケットレストラン)」を開発した、Edenred(エデンレッド)の100%子会社です。Edenredは、従業員の生活向上と組織の効率化向上を支援する企業向けサービス、設計、管理を提供する世界リーディングカンパニーです。

現在、同社は、NYSEユーロネクスト・パリ証券取引所に上場し、日本を含む世界42か国で6,000人以上の従業員を擁し事業を展開し、約66万社の企業・公共団体において4,100万人の会社員が140万店の加盟店を利用しています。2014年度グループ納品額は177億ユーロです。

日本では、子会社の株式会社バークレーヴァウチャーズを通じて、福利厚生用食事券のパイオニア・市場リーダーとしてサービスを提供しています。


【本件に関する報道関係者のお問合せ先】
株式会社リロ・ホールディング  広報マーケティング室  広報担当: 小山
TEL: 03-5312-8791   FAX: 03-3225-9714   e-mail: k.koyama@relo.jp

株式会社バークレーヴァウチャーズ マーケティング・コミュニケーション部 広報担当:明石
TEL: 03-3233-8121   FAX:03-3233-8122   e-mail:Miki.AKASHI@edenred.com

 

◆本リリースについては、こちら(PDF)をご覧ください。

(株式会社バークレーヴァウチャーズ http://www.edenred.jp/ / 3月31日発表)