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掲載日:2015/03/16

ソニー生命保険、『子どもの教育資金と学資保険に関する調査 2015』
~未就学児の親が抱く「子どもの就活への不安」7割弱~

このたび、ソニー生命保険株式会社(代表取締役社長 井原 勝美)は、2015年2月15日~2月16日の2日間、大学生以下の子ども(複数いる場合は長子)がいる20~69歳の男女に対し、2014年1月に発表した調査(※)に引き続き2回目となる「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

※ソニー生命保険株式会社「子どもの教育資金と学資保険に関する調査」、2014年1月発表

 

調査結果 概要

【学校以外での教育費等の実態】
学校以外での教育費 一人あたり月額平均9,757円、中高生では16,079円
●「子どもの携帯・スマホ料金を支払っている」5割強、月額平均7,558円

 

【子どもが大人になるまでの教育と教育資金】
●未就学児の親が抱く「子どもの就活への不安」7割弱 昨年より不安は緩和傾向
●未就学児の親 「ネット・SNSの利用に不安」8割弱
●昨年に引き続き、未就学児の親の8割が「教育資金に不安あり」
●子どもの独立までに必要な教育資金 約半数が「把握していない」
●子どもが小学生から社会人になるまでに必要だと思う教育資金 平均1,156万円
●「子どもが希望すれば留学資金支援」6割
●「子どもがスポーツや芸能・芸術のプロを目指すなら金銭支援」6割


大学等のための教育資金の準備
●“大学等を卒業するための教育資金は何としてでも準備したい” 親の意識が低下傾向か
●住宅・老後・子どもの教育、資金準備の優先順位は? 「教育資金が最優先」6割強
●子どもの将来への備え 高校生以下の子を持つ親の平均支出額13,733円/月
●大学等のための教育資金の準備方法 2年連続「学資保険」が1位
●大学等のための教育資金 予定している準備方法 「奨学金」「教育ローン」は減少傾向
●未就学児の親が学資保険を選ぶ際のポイント 1位「高い返戻率」

 

教育資金と税制
●「子どもの教育費には消費税軽減を希望」8割半
●教育等に関する贈与税の非課税枠拡大 「あまり自分には関係ない」8割強

 

子どもに目指してほしい理想の大人
●子どもに目指してほしい理想の大人 歴史上の人物では1位「坂本龍馬」
●子どもに目指してほしい理想の大人 有名人では1位「イチローさん」

 

※調査結果のPDF版はこちらからダウンロードしてください。

 

調査概要
調査タイトル :子どもの教育資金と学資保険に関する調査2015
調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする 大学生以下の子ども
(複数いる場合は長子)がいる20~69歳の男女
調査期間 :2015年2月15日~2月16日
調査方法 :インターネット調査
調査地域 :全国
有効回答数 :1,000サンプル(有効回答から各条件がほぼ均等になるように抽出)
(内訳) 親の性別×子の性別×子の通う学校(未就学、小学校、中学校・高校、
大学・短期大学・専門学校・予備校)で16分割、ほぼ均等割付
調査協力会社 :ネットエイジア株式会社

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(ソニー生命保険株式会社 http://www.sonylife.co.jp/ /3月13日発表・同社プレスリリースより転載)