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掲載日:2015/02/21

博報堂と博報堂DYMPとナチュラルスマイルジャパン、 事業所内保育施設の
設置・運営支援を行う 「かいしゃほいくえん」プログラムを提供開始

株式会社博報堂(東京都港区、代表取締役社長:戸田裕一)と株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(東京都港区、代表取締役社長:大森壽郎)は、ナチュラルスマイルジャパン株式会社(東京都練馬区、代表取締役:松本理寿輝)と共同で、事業所内保育施設の設置・運営支援を行う「かいしゃほいくえん」プログラムの提供を開始いたしました。

 

博報堂と博報堂DYMPは広告会社の知見を生かし、開設決定のコンサルティング、空間デザイン、コンテンツ、企業ブランディングのプラニングなどを行い、ナチュラルスマイルジャパンは保育プログラムの開発、保育士のリクルーティング、保育施設の運営管理などを行います。

 

近年、保育に対する需要は年々高まりつつあり、2017年にピークを迎えるとされている(※)待機児童問題の解決に向けて、各支援制度の整備が進んでいます。また、企業は魅力的な人材を確保するため、および企業イメージ向上の観点から事業所内保育施設に注目するケースが見られます。「かいしゃほいくえん」は今後、保育施設/保育士の「量」だけではなく、高水準な保育を提供する「質」の確保にも大きなニーズが生まれるという認識のもと、付加価値の高いプログラムを提供してまいります。

「かいしゃほいくえん」プログラムの実施により、事業所内保育施設を利用する生活者(父母および児童)向けには、独自の知見とネットワークを生かした質の高い保育(教育)プログラムの提供、保育士の確保などの付加価値が期待されます。また実施企業にとっても、企業の特色を反映した空間・設備開発、保育プログラム開発を行うほか、地域との繋がり創出、イベント開催、他企業とのコラボレーションなど、保育施設を企業ならではのブランディングを行う拠点と位置付けることが可能です。

 

当プログラムは2015年4月の受注開始に向け、2015年3月5日(木)に企業の福利厚生担当者、基礎自治体向けのセミナーを開催いたします。行政、団体、企業による育児の現状分析や先端的な事例の紹介とともに、提供プログラムの詳細なご説明をおこなう予定です。

(※)2015年1月14日厚生労働省「保育士確保プラン」より

 

<お問い合わせ>
博報堂コンサルティング局
兎洞 木下 川口 (TEL:03-6441-8646)

 

◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。

(株式会社博報堂 http://www.hakuhodo.co.jp/ /2月18日発表・同社プレスリリースより転載)